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錦織圭バルセロナオープン決勝の相手はパブロ・アンドゥハル。テレビ放送は24:00からBS朝日で生中継予定 [テニス]

バルセロナオープン準決勝が終わって、ダビド・フェレールを破ったパブロ・アンドゥハルが決勝進出した。

パブロ・アンドゥハルは現在世界ランキング66位。ノーシードから決勝まで上がってきた。

錦織との対戦成績は錦織の2勝1敗。

ただし2勝はハードコート、1敗はクレーコートだ。

今大会はクレーコートであり、パブロ・アンドゥハルが最も得意とするサーフェスだ。

彼のツアー優勝回数は3回、すべてクレーコートで勝っている。



対して錦織はプロになってからクレーコートではあまり勝てずに、去年のこの大会がクレーコート初優勝だ。

去年はこの大会に優勝し、次のマドリードでも決勝に進出。クレーキングの異名を取るラファエル・ナダルに対して、6-2,4-2まで追い詰めたが、連戦の影響で痛めていた腰の状態が悪化し無念の棄権となった。
そして全仏オープンでは怪我をおして出場したものの1回戦でストレート負けしてしまった。

クレーコートの試合は球足が遅くなることもあり、ラリーが長く続くことが多く、とてもタフな試合になることが多くなる。クレーキングといわれるナダルにしても故障が多いのはクレーコートでのタフな試合で極限まで体力を使っているせいと考えられる。

しかし今錦織についているコーチは現役時代にクレーコートを得意としていたマイケル・チャンだ。
去年はコーチについてから日が浅く、クレーの大会で優勝するという実績は出したものの体力はついていけなかったが、今年は充分にトレーニングを積んできているので去年よりは体力的に充実していると思う。

今年こそ苦手としていたクレーコートを克服するのではないだろうか。





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