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「マグニチュード20の地震を与えてみろ」日本人が地震に慣れている様子を伝える記事に対する中国ネットのコメント。M20の地震なんて地球崩壊するよ(笑) [社会]

30日に小笠原沖で起きたマグニチュード8.5の地震。

中国のメディアが東京都内の電気店で買い物をしていた中国人留学生の話を伝えている。
元記事
「2分近く揺れが続き、最も強い揺れの時は立っていられないほどだった。店内の客は、地震だと分かるとすぐに携帯電話で調べ始め、店内アナウンスでも地震の状況を伝え、落ち着くように呼びかけていた。震度が分かると、明らかにまだ揺れているにもかかわらず、周囲の日本人は何事もなかったかのように買い物を続けた」
この記事に寄せられたコメント
「全体的な民度がここに体現されている」
「自分たちの建物に対する自信の表れだね」
「これは日本の建築物は品質が高いことを説明しているな」
こういったコメントの中に日本が嫌いな人なのか
「マグニチュード20の地震を彼らに与えてみたらいいさ」
というコメントがあり、思わず吹き出してしまった。

マグニチュードというのは言わずと知れた地震の規模を示す指数だが、地球の歴史上最大規模の地震は1960年のチリ地震のマグニチュード9.5だ。
そして地球上で理論上起きうる最大の地震の規模は10.0だ。
そして6億5千万年前に恐竜絶滅の原因と考えられる小惑星の激突時の地震がマグニチュード11.0。
マグニチュード12.0で地球は真っ二つに割れるとされる。
マグニチュード20では地球は木っ端みじんだろうか(笑)

このコメントをした人は日本に大きな地震が起きてた時の反応を確かめたいのかもしれないが、残念ながら彼にはその楽しみは訪れそうもない(笑)






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東京駅のコインロッカーにあったスーツケースから女性の遺体が発見された事件。ツイッターでは生首が見つかったと大騒ぎ [社会]

東京駅のコインロッカーにあったスーツケースから女性の遺体が見つかったとのニュースが流れています。

しかしネット上では「東京駅で生首が見つかった」との情報が流れ大騒ぎに…

そしてそれを見た人が東京駅に野次馬に来て現場は更に大騒ぎになっているとのこと。

ニュースを見ればわかるが、東京駅で生首が見つかったわけでも、遺体が見つかったわけでもない。

ロッカーに無施錠で入れてあったスーツケースを管理会社が会社で保管していて、決められて保管期限が過ぎたためにスーツケースを開けてみたら遺体が入っていたもので、東京駅で見つかったわけではない。

現場検証のために警察等が来て、駅にいた人がそれをみて東京駅で見つかったと誤解したものと思われる。
遺体が生首になった原因はわからないが…

「東京駅で生首が見つかった」というツイートはリツイートされたり、他の人が新たにツイートしたりで瞬く間に拡散し、多くの人が「東京駅で生首がみつかった」と信じてしまっている。

ネットの怖いところだ。
ネット上の情報をそのまま鵜呑みにすることは非常に危険だ。
誰かの名誉を傷つけるようなツイートがあったとして、もとのツイートをした人はもちろん、リツイートした人、また反応欲しさに同じ内容をあたかも自分の発信かのようにツイートした人もすべて訴えられて賠償責任を負うことがあることは忘れてはいけない。
何の根拠も無い話を簡単に信じたり、拡散したりしてはいけません!






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