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産経新聞の報道、米軍否定 「報道機関を名乗る資格はない」大ブーメラン(笑) [社会]

琉球新報記事
「米兵が救助」米軍否定 産経報道「沖縄2紙は黙殺」 県警も「確認できず」 昨年12月自動車道事故


米海兵隊員が日本人を救助したことを報じた産経新聞記事
【沖縄2紙が報じないニュース】 危険顧みず日本人救出し意識不明の米海兵隊員 元米軍属判決の陰で勇敢な行動スルー
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産経新聞は沖縄2紙を「報道機関を名乗る資格はない」と断じたわけだが、米軍に否定されたことによりブーメランとなってかえってきてしまったわけだ。

いったい産経新聞はどういった情報源を元に記事を書いたのだろう?
産経新聞ほどのメディア様がまさかネットのいい加減な情報を元に記事を書いたのだろうか?
某テレビ局はよくやってるみたいだが(笑)

まあぶっちゃけ沖縄2紙が偏った報道をしていることは自分も感じる。
だが産経新聞もまた偏った見方をして、それをもとに報道しているのだろう。

他のメディアにしても多かれ少なかれ偏りを感じないメディアはないと感じるほどだ。
メディアには公平性中立性が必要とは思うが、書いているのが人間である以上多少の偏りは仕方がない。 だがそういった偏った思い込みが強いと、相手をたたけると思うとろくに事実確認をせずに記事を書いてしまうのだろう。そういった軽率さは厳に慎むべきだ。

産経新聞が反省するのは当然として、沖縄2紙や関係のないメディアも自分を省みてこれからの報道に活かして貰いたいと思う。
たが松本サリン事件の誤報をみてもわかるように、過去の誤報をまったく反省しているように見えないのがメディアだ。
誤報に対するペナルティを科すことも真剣に考えなければならないだろう。





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怪我に泣かされた怪物平山相太引退。日本人は怪我が少なかったマイケル・ジョーダンに学んで欲しい [スポーツ]

サッカーJ1ベガルタ仙台の平山相太選手が引退を表明した。

平山選手は国見高校時代から恵まれた体格と素質を持つ超高校級の選手として2年連続得点王となるなど大活躍していた。
周囲の期待も大きかったが、プロ入り後藤理沙子は度重なる怪我に泣かされたこともあり、期待されたような活躍は出来なかった。

サッカーのように接触が多いスポーツでは注目される選手に対してはチェックが厳しくなり、その結果才能ある選手が若くして引退してしまうことが多い。運不運というものもあると思うが、防げる怪我もあると思う。

このあたり日本のスポーツ界はバスケットボールのマイケル・ジョーダンを見習ってはどうだろうか?

マイケル・ジョーダンは大学時代から活躍し、プロ入り1年目に新人王を獲得するなどしたが、当然のように相手チームのチェックが厳しくなり、2年目は早々に怪我をしてシーズンのほとんどを欠場している。
特に同地区のライバルであるデトロイト・ピストンズはファウルもいとわない激しいディフェンスでバッド・ボーイズの異名をとるチームで、ジョーダンは常に執拗なディフェンスに晒されていた。
ジョーダンは激しいディフェンスに負けない身体を作るために専属トレーナーを雇い、どんな体勢からでもシュートを打てるようにバランス感覚を鍛え、怪我に強くなるために足首のトレーニングを行い、また試合後のクールダウンに相当な時間を費やしていた。
こうした努力が実を結び、その後大きな怪我をすることはなく、6回の優勝、6回のMVP、7年連続を含む10回の得点王という記録を残したのだろう。

いまだに根性論や精神論を掲げる指導者が多い日本のスポーツ界だが、海外の偉大な先人たちに学んで欲しいと思う。







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