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スポーツ界で差別発言が頻発している。 [スポーツ]

先日サッカーのFCバルセロナ所属、フランス代表であるウスマン・デンベレとアントワーヌ・グリーズマンの動画が差別だとして大炎上したことは記憶に新しい。

大変残念な発言であるが、同時に差別について考えるいい機会になったのではないかとも思う。

だがそれから数日の間に差別発言が連発した。

サッカーのヨーロッパ選手権。
イングランドvsイタリアの決勝戦はPK戦にもつれ込んだ末にイタリアの優勝が決まった。
このPK戦で決められなかった3人に対してSNS上で人種差別発言や誹謗中傷が相次いだ。

アメリカではメジャーリーグのオールスターが行われている。
大谷翔平がインタビューに対し通訳を介して応えていることに対して、人気コメンテーター、スティーブン・A・スミス氏が「MLBの顔になる選手が、通訳が必要というのは良くない。MLBにとってマイナスだと思う。ブライス・ハーパーやマイク・トラウトのような選手が必要だ。残念なことに、現状はそうなっていない」とコメントした。
これに対して外国人嫌悪だとして大炎上している。

これほど連続して差別発言が出てきたことに驚いている。
デンベレとグリーズマンの件は、多くの人にとって教訓とはならなかったようだ。

まあ本人達は自分が差別をしている意識がないことが多いから、教訓にはならなかったのかな…
一向に無くならない差別に暗澹とする思いだ。

でもこれだけ批判が集まることはいいことなのだと思う。
公然と差別が行われていた昔と比べればよくなっていることも確かなのだろう。
もっともっと改善して行ければいい。









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