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首相官邸ドローン事件で男が出頭したそうだが、逮捕できるような容疑があるのだろうか? [社会]

首相官邸の屋上でドローンが発見された事件。

男が福井県警に出頭してきたそうだ。

「原発政策への抗議だ」とのこと。

実際の所彼を逮捕するとしたらなんの容疑が適用されるのだろう。

現状首相官邸の上空には何の規制もされていないためドローンが飛んでもそれは違法行為でも何でもない。

彼自身は遠隔操作しているので不法侵入もしていない。

強いて言うなら放射性物質などで人を傷つけようとしていたら傷害未遂容疑が適用できるのかもしれないが根拠としては弱い気がする。

警察や検察がどのような対応をするのか非常に気になる。

そして早急に規制などの法整備が求められるわけだが、どれだけ政府が迅速に対応できるのかには疑問しかない。

首相官邸の警備体制のお粗末さは世界の笑いものになりかねないが、そのあたりの改善策も考えているのだろうか?

それにしてもこの男はいったい何者なのだろうか?

ドローンは業界世界最大手のDJI社の製品のようだがかなり高度な改造を施してあるらしい。

塗装程度ならともかく、プロペラを軽量かつ高強度なものに換え、モーターも強力なものに換装してあるらしい。

一般にはそれほど普及していないドローンについてかなりの知識と技術がないとできないと思うのだが…

そして改造して重量などが変わった場合、操縦についてもかなり市販品と違ってくるはずだが、そのあたりもしっかり操縦できていたようだし、ほんとに何者なのか気になる…






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錦織圭、バルセロナオープン準決勝進出! [テニス]

錦織 6-2,3-6,6-1 バウティスタ

錦織は今大会初めてフルセットまで持ち込まれた。

去年もこの大会で対戦し、そのときもフルセットまでもつれた。

次の準決勝の相手は第14シード、マルティン・クリザンと第9シード、トミー・ロブレドの勝者となる。

こちらのブロックでは第4シードのマリン・チリッチと第6シードのジョー=ウィルフリード・ツォンガがともに初戦で敗れており波乱の展開を勝ち上がってきた2人だ。

今大会は波乱が多すぎてだれが勝ち上がってきても油断できないだろう。

そして去年のこの大会に優勝した錦織は、今年も優勝しないとポイント失効分が上回るのでポイントが下がってしまう。

なんとしても優勝してポイントを維持して欲しい。

できれば全仏オープンまでに4位に上がって第4シードを確保して欲しいところ。

そういえば今大会はテレビ中継がないと思い込んでいて、ネットで中継を見ているが、実はBS朝日で放送されていたらしい…

ただ3回戦は中継が繋がらずに生中継できなかったようだが…

各局とも錦織フィーバーで中継したものの勝手がわからず苦戦しているのかも(笑)

なんにしてもテニスの中継が増えるのはとてもうれしいこと。

もっとテニス人気が上がって錦織に続くような選手が出てくることを願います。






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バルセロナオープン3回戦でナダル敗退の波乱。ベスト8でシードを守ったのは3人だけ。錦織連覇のチャンス [テニス]

バルセロナオープンの3回戦が行われ、第1シードの錦織は6-2,6-1のストレートで勝利。

一方第2シードのラファエル・ナダルは3回戦で敗れ姿を消した。

ナダルの得意なクレーコートの大会だけにかなりの驚きだ。

錦織が連覇するためにの最も大きな壁と考えられていたナダルの敗退は大きなチャンスと言える。

連覇することで大きな弾みとして欲しい。

ナダルは昨シーズンからずっと調子が上がってこない状態だが、来月にはナダルが最も得意とする全仏オープンがある。

ナダルは過去10年間の全仏オープンで9回優勝している。

現役選手でキャリアグランドスラムを達成しているのはフェデラーとナダルの2人だけ。

フェデラーが全仏で優勝しキャリアグランドスラムを達成したのは2009年。

ナダルが4回戦で破れた年だ。

現在ランキング1位をほぼ独占し4大大会優勝8度を誇るジョコビッチがキャリアグランドスラムを達成できていないのもナダルが全仏で圧倒的すぎるせいだろう。

ナダルの全仏オープンでの成績は66勝1敗。

ここまで圧倒的な成績を残している選手は過去にもいない。

全仏までには復調してクレーキングの実力を遺憾なく発揮して欲しいものだ。

ナダルは4大大会の優勝回数14回でフェデラーの17回に次ぎ歴代2位タイだ。

次に勝つと15回になり、ならんでいるピート・サンプラスをかわして単独2位になる。

フェデラーより若いナダルなら歴代1位も夢ではない。






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テレビ局のドローンが英国大使館に墜落!操縦免許制度など何らかの規制が必要!警視庁やメーカーなども声を上げている。 [社会]

東京MXテレビの関係者が操縦するドローンがイギリス対資金の敷地内に墜落していたことが明らかになった。

首相官邸の屋上でドローンが見つかった事件を受けて報道目的で飛ばしていたという。

今回けが人などは無かったそうだが、墜落したときに人の頭にでもぶつかれば死ぬことも考えられる。

現状ドローンはだれでも購入できるし、だれでも操縦できる。

操作に習熟していなくても操縦できるということだ。

そして道路と違って空中には空港周辺などを除き、規制があるところはほとんどない。

繁華街などで人が混み合っているところでも自由に飛ばせることが出来る。

そこで墜落でもしようものならどうなるかは考えなくてもわかるだろう。

捜査をしている警視庁だけでなく、本来規制がない方が利益を上げやすいメーカー側も規制の必要さを訴えている。

今のままでは凶器やテロの道具としてドローンが危険視されてしまうからだ。

それに対して国が規制のための準備をしているとは言いがたい。

フランスの原発上空をドローンが何度も飛行していた問題や、アメリカのホワイトハウスでの墜落など他国の事件を他人事にしか考えていなかったのが日本だ。

首相官邸という重要施設でドローンが見つかったことでようやく尻に火がついたようだが、危機意識の無さには呆れるばかりだ。

他国のテロやイスラム国による日本人人質殺害事件を受けても何も学習していないのだろうか?







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