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片山さつき氏が遅刻について涙の謝罪。遅刻の謝罪は2度目。他にも答弁問題など謝罪は慣れたもの [政治]

参院外交防衛委員会の片山さつき委員長が委員会に遅刻した件を涙ながらに謝罪した。

遅刻の理由は委員会前の面談が長引いたためとのこと。

そして彼女の遅刻は2度目

以前遅刻した際は野党から再発防止の申し入れがされている。

それにも関わらず遅刻したということは、それだけ大事な要件だったのでしょう。

要は彼女にとって委員会よりもその面談が優先されるということ。

だったら委員会は辞任するべき。

それにしても謝罪の多い議員だ。

御嶽山の噴火の際には誤った情報に基づき民主党を批判して謝罪。

委員会の答弁では政府側の資料を持ち込みそれを元に答弁して、「委員長として中立的な立場を損なう」と指摘され謝罪。

そして遅刻について2度目の謝罪。

謝罪というものはすればいいというものではない。

反省してそれを次の行動に活かしていかなければ、謝罪に何の意味も無い。

何度も謝罪するなんてことは反省していない証拠。

謝罪を繰り返して謝罪だけがうまくなった。

泣きながら謝罪すれば同情してもらえるとでも思ったのか?

彼女については委員長としても議員としても資質に大いに問題があるとしか思えない。

それでも辞任はしないということは自分の失態についてたいしたものではないと考えているのだろう。

そして交代させないということは自民党も同じくたいした問題ではないと考えているということ。

与党である自民党が、いろいろな法案や予算の審議などが遅れる中、それをさらに遅らせるということをたいした問題ではないと考えているとしたら恐ろしいことだ…







安倍政権下における報道の自由はあるのか。2015年の世界報道自由度ランキングは61位で韓国より下 [政治]

国境なき記者団による2015年の世界報道自由度ランキングで日本は61位だった。

お隣の韓国は60位。

産経新聞の支局長が逮捕された件で韓国のマスコミは自由度が低いんだなぁっと驚いた人は多いと思うが、日本は韓国より自由度が低いという評価だ。

かつてはここまで低くはなかったが、福島第一原発の情報公開のあり方や記者クラブ以外の取材を受けない政府のあり方、特定秘密保護法などで著しく評価を下げている。

特に安倍政権になってからマスコミへの注文が増えているし、自分に近い人物をNHKの会長の送り込んだりとやり方も露骨になっている。

報道ステーションではコメンテーターの古賀茂明氏が番組降板が官邸の圧力のよるものだと訴えたが、それに対して各マスコミが一斉に古賀氏避難にまわったあたり、政府の指示が徹底しているものと思われる。

古賀氏のやり方が正しいとは思わないが、本来マスコミは中立であるべきで双方の言い分を検証した上で、評価をするべきだが、何も調べずに一方的に古賀氏を非難していることでも中立性を放棄していることは明らかだ。

政府が締め付けているだけならまだしもマスコミが積極的に協力しているあたりは末期だ。

インターネットの登場により個人の情報発信が容易になる中、マスコミの重要度は下がってきている。

そのことにマスコミ自身は危機感を感じていないのだろうか。

それとも危機感を感じているからこその政府との癒着なのだろうか。

いずれにしろ報道の自由をことあるごとに主張するマスコミ自身がその自由を貶めていることを恥じるべきであろう。






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辺野古移転問題で泥仕合をする沖縄県と政府。利権も絡んで今まで面会拒否していた菅官房長官が動いた [政治]

沖縄県のアメリカ軍普天間基地の辺野古への移転問題で、沖縄県の翁長知事と政府の菅官房長官が泥仕合を続けている。

翁長知事の就任以降、面会を断り続けてきた菅官房長官が「対話したい」などといきなり方針転換をしている。

翁長氏は3月23日、沖縄防衛局に辺野古沖での海底作業の停止指示を発したが、林芳正農林水産相は30日、指示の効力を一時的に停止すると決定した。

こうした行政処分などをする前に対話すれば良かったのではないのか?

翁長知事の態度や言動にも大きな問題があったのは事実だが、面会を断り続けてきた菅氏のやり方には反感しか覚えない。

政府が考えもしなかった作業停止指示を受けて政府側が相当慌てたのだろう。

そしてそこまでされても対話をせずに、まず相手の作業停止を無効にさせてから対話をしようという態度。

政府の自分たちの立場が上だという態度が透けて見える交渉姿勢には誠意の欠片も感じない。

そこまで政府が辺野古移設にこだわるのは、埋め立てや基地建設に利権がからんでいるということもあるのだろう。

正直なところ前の沖縄県知事の仲井眞氏も今の翁長知事もあまり立派な態度だとは思わない。

でもそうした態度を取らざるを得なくしたのは間違いなく政府の不誠実な対応だろう。

建前では「県民の安全のため」などと言っているが、政府が本気で沖縄県民のためを考えている人はいないだろう。

基地問題に限らず、昨今の経済政策などもすべて企業のために働いているとしか思えない。

献金問題もそうだが政治家にとって一番大事なのは金なんだと痛感させられる。






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サリン、不正名簿、違法薬物「知らなかった」逮捕、違法献金「知らなかった」安倍首相「問題ない」おかしくないか? [政治]

オウム真理教による地下鉄サリン事件逮捕された高橋克也被告が「サリンのことは知らなかった」と無罪を主張している。

ベネッセの名簿流出事件で、ベネッセの名簿を売っていた名簿業者が逮捕。「不正な手段で入手した名簿とは知らなかった

危険ドラッグを販売していた男が逮捕「規制薬物が入っているとは知らなかった

補助金を受けていた企業から献金を受けていた安倍首相を初めとする政治家達「補助金を受けていたことは知らなかった逮捕されるどころか、まったく問題がないそうだ…

これがこの国政治のあり方。

議員を律するための法律を議員が作る。

だから自分たちに不利な法律は作らない。

作っても必ず抜け道を用意しておくのが彼らのやり方。

政党助成金はそもそも企業献金を禁止する代わりに作られたものだが、20年たっても企業献金の禁止はなされず、政党助成金も企業献金も両方を受け取っている。
それをまったく悪びれない政治家達。

選挙の度に「1票の格差」を違憲状態だと指摘されながら、自党の利益を追求が優先されまったく進まない選挙制度改革。

こんな人たちが国を動かしているという事実に泣きたくなる…






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錦織圭マイアミオープン準々決勝の相手は第22シードのジョン・イスナー。NHKBS1にて放送予定 [テニス]

錦織圭のマイアミオープン準々決勝の相手は第22シードのジョン・イスナー(24位)に決まった。

錦織のライバル、第5シードのミロシュ・ラオニッチ(6位)に勝って準々決勝進出を決めた。

錦織とは初対戦となる。

自己最高ランキングは9位。

イスナーの身長は208cm。

長身から繰り出す強力なサーブが武器だ。

ラオニッチ戦でもサービスエースを連発している。

錦織戦もサーブの調子がいいとなると錦織も苦戦すると思う。

そして精神力、体力も相当なものだ。

2010年ウィンブルドンでは史上最長11時間5分という試合を制している。

日没による中断2回、3日間にまたがる試合は6-4, 3-6, 6-7, 7-6, 70-68 で勝った。

タイブレークのないファイナルセットは138ゲームも戦っている。

ブックメーカーのオッズも1.36倍と今大会でもっとも厳しい評価だ。

ただ強力なサーブさえどうにかできれば錦織の勝利は揺るがないだろう。

順当に行くと準決勝は第1シードのノバク・ジョコビッチ、決勝は第3シードのアンディ・マレーとなる。

ちなみに去年のこの大会では準々決勝でロジャー・フェデラーに勝ち、準決勝でノバク・ジョコビッチに敗れている。

錦織とジョコビッチの2年連続の準決勝での対戦は是非観たい。

そして今度こそ決勝進出、優勝してほしい!






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