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錦織圭ウィンブルドン初戦突破。2回戦は60位のビラルドと。WOWOWとNHKで放送予定 [テニス]

テニスの4大大会の一つウィンブルドン選手権(全英オープン)1回戦が行われ、第5シード錦織圭はイタリアのシモーネ・ボレッリと対戦し、フルセットの末に勝利。2回戦に進出した。

昨年のウィンブルドン3回戦でも対戦しフルセットまでもつれた。そのときはどちらかというとボレッリが優勢だったが最後に錦織が逆転勝ちした感じだった。
今年は錦織が優勢でボレッリが粘っているという形だった。
そのあたり錦織の成長なのではないかと思う。

第4セットの途中からたまに足を引きずるような仕草をみせ、第5セット第2ゲーム終了後にはついにメディカルタイムアウトをとることになった。
試合は再開して勝ったものの、足の状態が非常に気になる。
たいしいたことはないと語っていたようだが、プレーを見る限りでは軽いとは思えなかった。

2回戦までは1日空くのでしっかり足をケアしてほしい。

2回戦はコロンビアのサンティアゴ・ヒラルド(60位)と対戦する。
ビラルドは28歳で188cm、75kg。
ツアー優勝経験はなし。
ちなみに去年バルセロナオープンで決勝進出したが、決勝に錦織に敗れいている。

錦織との過去の対戦成績は錦織の6勝1敗。
グラスコートでの対戦はなく、今回が初となる。
直近の対戦は先月のバルセロナオープン3回戦で錦織が6-2,6-1で勝っている。

正直なところ1回戦のボレッリよりもやりやすい相手だと言えるが…

試合は7月1日。
スケジュールはまだ出ていないので時間は未定だが、WOWOWとNHKが生中継を予定している。


29日は添田と守屋も1回戦を戦ったが二人ともシード選手に敗れ姿を消している。
二人ともストレート負けではあったが、タイブレークに持ち込むなど善戦していた。

もう一人の杉田は今日107位のカブチッチと対戦する。








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ギリシャ危機回避不可?銀行休業資本規制。あくまで他人のせいにするチプラス首相に呆れる。 [国際]

返済期限が30日にせまり、債務不履行(デフォルト)が目前に迫るギリシャのチプラス首相は28日国民向けのテレビ演説で29日から銀行の休業などの資本規制を行うことを発表。

ギリシャ国民は預金を引き出すためにATMに大行列を作ったが、ATM内の現金が空になるところが多発する事態に…

チプラス首相は、「預金や年金は完全に保護される」と述べたが、この状況でその言葉を信じる人はいないだろう。

そしてチプラス首相の演説はEUやECBに脅迫されているとして、完全に他人のせいにしているが、もともとはギリシャが金を返せないということが問題だということを無視している。

ギリシャの財政はユーロ参加以前から悪い。
それがさらに悪化して支援を求め、緊縮財政などの条件を受け入れて支援を受けた。
それが緊縮財政が気に入らないからと言って、緊縮財政を放棄したのが今のチプラス政権だ。
受け入れた条件を放棄した上で借金を返済したのならそれで構わないが、放棄した上で返済期限の延長とさらなる支援を求めるというのは流石に厚顔無恥としか言いようがない。

このままデフォルトになるだろうが、チプラス首相は他人のせいにするだけだろう。
ユーロ離脱してもドラクマに戻るだけだと考える国民もいるようだが、このような無責任な政府を他の国や投資家や格付け会社などが信頼すると思っているのだろうか?

現在ユーロが急落しているが、ドラクマが復活したとしてもそれ以上に価値が下がるのは確実。
ギリシャ国民の財産は使わなくても大幅に減るのも確実。
実際急いで引き出した現金で砂糖や小麦粉などを購入している人がたくさんいる。

こうした国民の苦境をもたらしたのはEUでもECBでもIMFでもなく、チプラス首相で有り、彼を選択したギリシャ国民だ。







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