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人類滅亡のシナリオについて考えてみた。 [社会]

何だったのかは忘れたが、最近ノストラダムスの予言という言葉を聞いて、ちょっと人類滅亡に至る可能性を考えてみた。ちなみにノストラダムスについては巷説で言われていることくらいしか知らないし、思いついた切っ掛けと言うだけで、今回のこととはまったく関係ない。

最初に思いつくのは核戦争。
まあ核兵器が出来たときから多くの人が危惧してきたことだ。
国際社会がギクシャクしている今だからこそ、ちょっとしたことで引き金を引いてしまうかもしれない。

次は地球温暖化説。
これは滅亡に至るまでには時間がかかるが、今まさに進行中と言える。
温暖化の影響を受けやすい国と受けにくい国、対策による経済への影響など、国によって対策に温度差があり、効果的な対策は打てていない。どうやって協調して対策を打てるかが鍵だが、今の国際社会を見る限りでは無理かもしれない…

隕石衝突説
恐竜絶滅の最大の要因と言われる隕石衝突説も1度起きたことだけにまた起きる可能性はある。
今地球に衝突する可能性のある天体について、観測が続けられているそうだが、恐竜絶滅時のサイズの隕石が近づいていることを観測したとして、その後の対応方法はあるのだろうか?
まあ一素人としては祈るのみだ…

火山爆発説
個人的に一番怖いと思ってるのがこれ。
火山爆発指数(VEI)8クラスの噴火が起きれば人類滅亡する可能性はかなり高い。
隕石衝突よりも可能性は高いと思う。
約7万年前のトパ火山の噴火により人類が絶滅しかけたという、トパ・カスタトロフ理論もる。
火山は周期的に噴火を起こすことが多く、阿蘇山では数万年に1度、イエローストーンでは約60万年に1度程度発生している。いずれもそろそろ起きてもおかしくない時期だ。ただそれが1年後なのか数万年後なのか…
1万年くらい誤差の範囲だからなぁ…

そして今新型コロナウィルスが猛威を振るっているが、ウィルスによる人類滅亡もあり得ると思う。
上記の地球温暖化も関係するが、今シベリアの永久凍土が温暖化の影響で融けだしている。今後マンモスの冷凍遺体などが発見される可能性があるが、同様に今の世界にはない、太古のウィルスが解凍され、感染が広がる可能性がある。
新型コロナウィルスで世界が意外と脆い物だとわかってしまった今、太古のウィルスはかなり怖い存在だ。
新型コロナウィルスで起きた混乱を教訓に、感染対策、ワクチンなどの開発、供給体制が整備されることを望む…



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