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シリアで行方不明となった安田純平氏とは?イラク日本人人質事件で武装組織に拘束、解放された経歴を持つジャーナリスト [社会]

フリージャーナリストの安田純平氏が先月シリアに入ってから行方不明となっている。

イスラム国(またはIS)などのイスラム過激派組織に拘束されているのではないかと心配されている。

安田氏とはどのような人物なのか経歴を調べてみた。

1974年生まれの41歳
埼玉県入間市出身
埼玉県立川越高校から一橋大学社会学部にすすみ、湊博昭ゼミで社会精神医学を学ぶ
1997年信濃毎日新聞社に入社
2002年には2回の休暇を取ってそれぞれ、アフガニスタン、イラクを取材。
2003年退社してフリーに転身
2003年2月からイラクに渡りナジャーフ、バグダッド、サマーワなどを取材で訪れるも、その間何度もイラク軍や警察に拘束される。
2004年4月14日ファルージャにて武装組織(ムジャヒディンと思われる:安田氏談)に拘束され、17日に解放
人質としての目的で拘束されたわけではなく、スパイと疑われ拘束された模様で、武器を持っていないことで解放されたと思われる。
解放後の記者会見で「情報収集が充分ではなかった」と反省
2007年イラクで料理人として働きながら取材した記録を『ルポ 戦場出稼ぎ労働者』を出版


このように安田氏はイラクで武装勢力に拘束された経験を持っている。
そのぶん慎重な行動をしていたと思われるが、安田氏のツイッターは6月20日のつぶやきを最後に更新されていない。



岸田外務大臣は7月10日の会見で安田氏が拘束されたとの情報は入っていないと答えているが…
イスラム過激派組織「イスラム国」には湯川遥菜氏と後藤健二が拉致、殺害されているが、日本政府はほとんど何も出来ないままだった。
今回もし安田純平氏が拘束されていたとしたら、日本政府は安田氏を救出することが出来るのだろうか?





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集団的自衛権反対派を批判する人たち。批判されることに頭に血が上って思考停止している。 [政治]

「健康のためなら死んでもよい」と同じ? 摩訶不思議な集団的自衛権反対論

この記事を読んで書いた人の正気を疑いたくなった。

確かに一部ヒステリックな意見を述べている人の中にはこうした人たちもいるのは確かだ。

だがそれを反対派全てがこう考えていると決めつけているような書き方には呆れる。
反対派はすべて左翼だと決めつけている。
彼らにとって反対する人は全て左翼だと言うことなのだろうか?

反対派の中にもいろいろな意見を持っている人がいる。

自衛隊そのものを憲法違反とする人と、集団的自衛権の行使をもっと限定的にすべきだと考える人の意見はまったく違う。
そうした意見の違いは一般人だけじゃなく憲法学者の中でも意見は分かれている。

それらをすべて無視して反対派はすべて考え方がおかしいと決めつける根拠はどこにあるのだろうか?
記事は元産経新聞の記者だった人が書いたようだが、このあたり報道機関の中立性などはないのがよくわかる。

自民党の政治家達も含め批判されることに過敏に反応しすぎではないだろうか?
安倍首相は当初から「国民に理解してもらえるように説明を尽くす」と繰り返し発言してきた。
だがろくに説明もせず、国民の理解を得られないまま採決を強行した。
結局「説明を尽くす」というのは方便だったのだろう。

自分としては集団的自衛権の行使が必要なら、憲法解釈の変更などという曖昧なことをせずに、正面から憲法改正して、堂々と行使すればいいと思うのだが…
解釈次第でどうにでも変わってしまう憲法では憲法の意味が無い。






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国民投票で緊縮策否決させた直後にEUに緊縮案受け入れを提案。迷走するギリシャのチプラス首相は無能か詐欺師か英雄か [国際]

債務不履行直前となっているギリシャに対してEUは支援続行を決めた。
ただその改革案を15日までにギリシャ議会で可決成立させるなどの条件をつけており、その条件をギリシャが履行できるのかはまだ不透明だ。

ギリシャでは今年1月25日に行われた総選挙で緊縮策撤回を掲げたチプラス氏率いる急進左派連合(SYRIZA)が勝利して、チプラス氏が首相に就任した。
公約実行のためにチプラス首相はEUやIMFと交渉するも決裂。
6月30日のIMFへの返済期限に間に合わず。
チプラス首相は国民投票でEUの提案する緊縮策を受け入れるかどうかを問うとして、国民に否定を呼びかけつつ、結果を尊重すると発表

そして7月5日に国民投票が行われチプラス首相の思惑通りに結果は緊縮策の受け入れを否定する結果となった。
しかし7月9日ギリシャ政府が提出した金融支援を受け入れるための財政改革案は、今までのEUの緊縮策をほぼ受け入れるものだった。
国民投票の結果を尊重するととの言葉は何だったのだろうか?

自分としてはギリシャが緊縮策を受け入れるのは歓迎だ。
だがこれまでのチプラス首相の言動をみて信用できるとはとても思えない。
実際連立を組んでいる別の党からは改革案への署名を拒否されている。
逆に緊縮策賛成派の野党からの支持されている状況だ。

彼にギリシャ政府をまとめられるとは思えない。
大風呂敷をまとめて引っかき回した無能な政治家と言える。

それとも全ては駆け引きのうちでチプラス首相の思惑は一貫しているのだとしたら、詐欺師の領域だろう。もっとも既に誰にも信用されなくなっていると言えるが…

そしてチェ・ゲバラに憧れるチプラス首相だが、彼のような英雄になるのは無理だ。
もし英雄になれるとすればEUとの関係も良好に保ちながら、今すぐ緊縮策をやめた上で、ギリシャに驚異的な経済成長をもたらし、なおかつ全ての借金を早期に返済したら英雄と呼んでいいと思うが、どう考えても無理だ。

ギリシャの経済低迷は確かにEUの緊縮策の影響と言える。その点では同情すべき部分もある。しかしそもそもの原因はギリシャ政府の放漫財政と粉飾決算によるもの。
それを全ての責任をEUに押しつけようとする態度といい、脅迫するような交渉姿勢といい、国際社会から信用される要素はまったくない。

チプラス首相は議会の結果次第では退陣することもにおわせているが、それは逃げでしかない。
ここまで混乱させた張本人としてどのような結果となろうとしっかり責任を全うするべきだろう。






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新国立競技場は森喜朗古墳(笑)「五輪に間に合わせないと(森氏が)世界の笑いものとなる」 [政治]

新国立競技場の膨大な建設費に批判が集まる中、森喜朗東京オリンピック・パラリンピック競技大会組織委員会会長は31日から開催される国際オリンピック委員会総会で現行計画のまま報告することを明らかにした。
森氏は「五輪に間に合わせないと世界の笑いものとなる。高額になり批判を受けるのは残念だが、スポーツ、文化、経済などすべてを集積する場として50年以上先にレガシー(遺産)を残したい」としている。

ほんとうになにを考えているんだろう。
デザイン選定の過程が杜撰
見積もりが杜撰
再見積も杜撰
批判されても放置
更に批判が高まるともう間に合わないから変更できない。
ここまでの経緯は全て組織委員会とJSCの杜撰さが原因。
でも誰も責任を取らない。
最初から見直すつもりはまったく無いのだろう。
ここまえ強硬な態度を取られると、彼らはゼネコンと繋がっているのではないかと疑いたくなる。

「スポーツ、文化、経済などすべてを集積する場として50年以上先にレガシー(遺産)を残したい」などと脳天気な発言をしているが、50年先に残るのは負の遺産でしかない。
借金を子供や孫に負わせたくないと増税をしているのに、さらに借金を増やしてどうするのか?
しかも国民の誰も望んでいない無駄に豪華な施設に…

政治家や役人はやたらと立派な建物などを建てたがるが、自分の功績として形を残したいだけだろう。
ツイッター上で新国立競技場のことを「森喜朗古墳」と呼んだツイートが話題になった。
もとのツイートはこちら




的確なネーミングに賞賛が相次いだ(笑)






首相時代の失言も



まあ昔からおかしな人だったんですね。
なんでこんな変な人が権力を握っているのか不思議。

責任者のはずの下村文部科学大臣はまるっきり他人事としか思えない態度だし、責任を取りたくないから現行計画を強行しようとしているように見える。

いろんな競技ができるとかの豪華さならともかく、デザインの奇抜さなんてなんの意味があるのか?
そんな金があるなら選手の強化費に使うべきだろう。
だが実際は金がないのだから、必要最低限の施設を作るなり、既存の施設を使うべきなのになにを考えているのか?
国際公約違反だの言っているが、コンパクト五輪のはずがどんどん広がっているのも、各競技会場が新設をやめて既存施設利用に変わっているのも公約違反だろう。
別の施設が経費を考え新設中止となっている中、なぜ新国立競技場だけ無駄に金を使おうとするのか?

この国は財政再建待ったなしだったんじゃないのか?
今まで増税のためにしてきた説明は全て嘘なのか?
結局は政治家や官僚達が見栄を張っているだけなのではないのか?

ほんとにこの国の政府は国民のことは二の次なんだなぁ…





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まるで漫画や小説に登場するような絵に描いたような悪徳警官。奈良県警中西祥隆巡査部長の要求とは?ワースト警察ランキング一位の実力? [社会]

まるで漫画や小説に登場するような絵に描いたような悪徳警官が実際に存在した!

奈良県警の中西祥隆巡査部長は速度違反自動監視装置(オービス)で摘発された違反者に対して、自らもみ消しを持ちかけて金品を要求していたという。
その不正件数は20件以上!

また無免許運転で事故を起こした風俗店経営者に対して、従業員を呼び出させて身代わりをさせて、現金を要求。
さらに後日この経営者の経営する風俗店を何度も無償利用していたという。

いまどきここまでの悪徳警官は漫画でもなかなかいない。
そうした悪徳警官が実在していたことも驚きだが、そんな存在を野放しにしていた奈良県警にはもっと驚かされる。
オービスの処理はこの中西祥隆巡査部長が一人で担当していたという。複数の上司が書類を確認していたが、県警の調べに「信頼して任せてしまった」と釈明したという。
他県の警察では一人だけに担当させることなどないし、「検挙不能」などそう起こりえるものではない。
この上司達は犯罪を黙認していたとしか思えない状況だ。

奈良県警と言えば警視が痴漢をしたり、警部補や巡査長が盗撮をしたり、警察学校の教官が学生6人に暴行したり女子学生にセクハラをしたりと不祥事が後を絶たない。
こうした悪徳警官が存在できるのは奈良県警ならではなのではないだろうか(笑)

さすが某雑誌の全国ワースト警察ランキング一位だ。





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岩手中2自殺。加害生徒に法の裁きを。隠蔽体質の学校に真相究明は不可能。社会全体に歪みが生じていることに危機感を! [社会]

岩手県矢巾町の中学2年男子が自殺した事件で、町の教育委員会は学校のアンケートの結果を待って必要に応じて第三者委員会を設置するとしている。
いまだに状況を認識できていないようだ。
ここまで隠蔽を続けてきた学校のアンケートの何を持って信用できるのだろうか。
結局教育委員会も学校も同じような体質なのだろう。

もう事件は学校や教育委員会で対応しきれるような状況ではない。
学校は加害者とグルになって実態を隠そうとしているようにしか見えない。
この期に及んで顔を隠している校長は被害者のつもりなのだろうか?
そして生徒達に口止めを図ろうとしていた様子もある。
もう警察を介入させるべきだろう。
加害者はいじめとして処分を受けるのではなく、犯罪として法の裁きを受けさせるべきだ。

そしてこのようないじめを見て見ぬ振りをするだけでなく、積極的に隠蔽しようとする学校は他にはないと思いたいが結局の所氷山の一角なのだろう。
こうなってしまったのは学校側や教育委員会の閉鎖体質が大きな問題だ。
組織そのものを改革していかないといけない。

そして見落としがちなのはしつけの問題だ。
最近の親はほとんどしつけが出来ていないように思える。
学校で子供が問題を起こしても逆に学校の責任だとかみついてくる親が多くなった。
そして学校側は口で指導しても聞き入れない生徒に対して、それ以上の指導手段がない。
昔は頬を叩くくらいは日常的だったが、すぐに体罰だと言って社会的に叩かれる。
これでは子供は増長するばかりだろう。
まあ学校はしつけをするためにあるのではなく、親がしつけをするのが当たり前なのだが…

親も学校も自分たちの責任を認めず、他人に責任を押しつけようとしている。
こうした問題は教育問題だけではない。
商品を本来の使い方を無視した使い方をして事故が起きたらメーカーのせいだとか言うのも同じ事。
社会全体に歪みが生じていることをもっと問題視しなければいけないのではないだろうか?





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