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集団的自衛権反対派を批判する人たち。批判されることに頭に血が上って思考停止している。 [政治]

「健康のためなら死んでもよい」と同じ? 摩訶不思議な集団的自衛権反対論

この記事を読んで書いた人の正気を疑いたくなった。

確かに一部ヒステリックな意見を述べている人の中にはこうした人たちもいるのは確かだ。

だがそれを反対派全てがこう考えていると決めつけているような書き方には呆れる。
反対派はすべて左翼だと決めつけている。
彼らにとって反対する人は全て左翼だと言うことなのだろうか?

反対派の中にもいろいろな意見を持っている人がいる。

自衛隊そのものを憲法違反とする人と、集団的自衛権の行使をもっと限定的にすべきだと考える人の意見はまったく違う。
そうした意見の違いは一般人だけじゃなく憲法学者の中でも意見は分かれている。

それらをすべて無視して反対派はすべて考え方がおかしいと決めつける根拠はどこにあるのだろうか?
記事は元産経新聞の記者だった人が書いたようだが、このあたり報道機関の中立性などはないのがよくわかる。

自民党の政治家達も含め批判されることに過敏に反応しすぎではないだろうか?
安倍首相は当初から「国民に理解してもらえるように説明を尽くす」と繰り返し発言してきた。
だがろくに説明もせず、国民の理解を得られないまま採決を強行した。
結局「説明を尽くす」というのは方便だったのだろう。

自分としては集団的自衛権の行使が必要なら、憲法解釈の変更などという曖昧なことをせずに、正面から憲法改正して、堂々と行使すればいいと思うのだが…
解釈次第でどうにでも変わってしまう憲法では憲法の意味が無い。








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