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無免許運転発覚の木下富美子都議。どうやら常習的に無免許運転をしていたらしい [政治]

東京都議会議員選挙の選挙活動中に、人身事故を起こし、免許停止中の無免許運転だったことが発覚した木下富美子都議。

免許停止期間を勘違いしていたと釈明していて、先日のこのブログでも嘘としか思えないと書いた。

私の推測でしかなかったが、実際に嘘だった模様…

日本維新の会所属の杉並区議会議員松本みつひろ氏のツイッター

選挙期間中も期間前も木下氏が自身が運転したいたのを目撃していた模様。
候補者自身が街宣車を運転するのは珍しいから、他にもたくさん目撃情報が出てきそうだ。

また応援していた人にも嘘をついていた模様。
木下氏を応援していた板橋区議会議員の南雲由子氏のブログ
【木下ふみこさんの報道について】
2日に木下氏自身が起こした事故により免停になったと報告されたと書いている。
明らかに嘘をついたわけだ。

何かあるとすぐに嘘をついてしまう人なのかなと思う。
よくそういう人が議員になれたものだと思う。

詳細はわかりませんが、事務局長さんのツイート

まわりの支援者の方々も腸が煮えくりかえっているようだ。当たり前だが…

支援者もそうだが、投票してくれた有権者の人達に対してもひどい裏切りだ。

所属していた都民ファーストの会からも除名処分が下されたが、産経新聞の報道によると木下氏は「仕事をしていくことで期待に応えたい」とし、議員辞職はしないという。
絶句するしかない…

順法精神もない、支援者、有権者にも嘘をつきまくる。発覚しても議員はやめない。
凄い人もいたもんだ…

警察はこうした目撃情報などを精査したり、コンビニなどの防犯カメラの映像などを調べて、常習的に免許運転をしたいたかどうかを調べるはず。
普通無免許運転は行政処分と略式裁判で罰金となると思うが、議員失職にはなるのかどうか…

あとは議会による除名処分か有権者によるリコールか…
本人が辞職するのが一番本人のためにいいと思うが…
合理的な判断が出来る人ならこんな嘘つかないか…









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人種差別発言で炎上中のデンベレとグリーズマンの謝罪のまずさ [スポーツ]

先日ウスマン・デンベレとアントワーヌ・グリーズマンの動画が差別なのかどうかという記事を書いたが、その2人が初めて謝罪をした。

その2人の謝罪を見たが、正直なところ真摯な反省というものは感じられなかった。
炎上してしまい、とりあえず謝罪しておこうという感じだ。

デンベレは自身のInstagramのストーリーに謝罪の文章をアップした。
デンベレのInstagramアカウント https://www.instagram.com/o.dembele7/
謝罪の文章は24時間で消えてしまうが。
以下謝罪文賞の翻訳をCOURRiER Japonが引用
「それが撮られたのは日本だった。けれど、地球上のどこでも起こりえたし、私は同じ表現を使っただろう」
「私はどのコミュニティも標的にしたわけではない。友人とのあいだで、たまたまこうした表現を使っただけで、彼らの出身地は関係ない。この動画は公開され、映っている人たちを傷つけるかもしれない。心からお詫びしたい」以上COURRiER Japonから引用
とりあえずデンベレ本人が日本人差別を意図していることはなさそうだと思う。
ただ発言自体は映像に映っている人物を侮辱しているに等しい。そういった表現を友人との間とはいえ使っていることは、彼らの立場からすれば失態であることは間違いない。
そのあたりは理解出来ていなそうだ。

そしてアントワーヌ・グリーズマンは自身のツイッターで謝罪している。

先日の記事ではグリーズマンは巻き込まれた感があると書いて、ちょっと擁護しているようなことを書いたが、謝罪を見てよりがっかりしたのはグリーズマンの方だ。
この中でグリーズマンは「私はあらゆる差別に反対してきた。」としている。
正直なところあらゆる差別に反対してきた人としては、差別問題に関して無知と言わざるをえないだろう。
確かにグリーズマンに差別意図はないと思う。
だが差別問題はいつも言われた側がどう感じたのかが問題になる。
今回の動画の中ではグリーズマンは発言していないのだが、あらゆる差別に反対してきた人なら、即座にデンベレをたしなめるべきだった。
報道され炎上するまで差別ととられる発言だとわからなかったのか、わかっていて仲間内の発言だからと見逃したのかはわからない。
ただあらゆる差別に反対してきたという言葉が非常に薄っぺらく感じてしまう。

2人とも本人には明確な差別意図はなかったかもしれないが、無意識にアジア人を見下している部分はあったのではないか?
それこそが差別なのだが、2人とも理解出来ていないのではないか?
ぶっちゃけそういった無意識に見下すということは、日本人だって多かれ少なかれやっている。
ただ差別問題を意識していれば、それをしてはいけないとわかるものだが…
まして世界的に注目されているサッカー選手となれば当然配慮するべきだろう。
仲間内ということで油断したのかもしれないが、なんで動画なんか撮ったんだか…

差別問題への意識の低さ、著名人という自分たちの立場への理解の低さ。
いろいろな問題が浮き彫りになったと思う。
FIFAが差別問題に取り組んでいるのは評価出来るが、こういった意識や知識ももっと啓蒙していって欲しいと思う。

これを反面教師として、差別的言動をとらないように注意していこうと思う。





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大規模買収事件で現金受領側が100人全員不起訴はさすがにおかしい [政治]

河井克行氏と河井案里氏による大規模買収事件。

案里氏は既に有罪確定。克行氏は十ヶに判決を受け控訴中である。

それに対し彼らから現金を受け取った側が100人を東京地検特捜部は、全員不起訴にする方向で調整するらしい。
理解出来ない。

理由としては「無理矢理渡された刑事責任を問うほど悪質性は高くない」
理由を聞いても理解出来ない。
その場で突き返せなくても後で返すことは出来たと思うが…
それともそれが出来ないくらいの圧力でもあったのだろうか?
正直申し上げて河井夫妻にそれほど圧力がかけられたとは思えない。
それほどの圧力があったのなら、自民党幹部の関与があったのではないか?
そうでもなければ100人いて100人全員が断れないなんてことがあるとは思えない。
ついでの事件後にでも受け取った側がお金を返したのは数件しかなかったと聞くが…
無理矢理渡されたというなら、事件後にでも返しているはずでは?
まあそういう状況証拠だけで決めつけられないのは仕方ないが。

ただそういった点を東京地検特捜部は追求したのか?
河井夫妻が渡したお金の出所はちゃんと調べたのか?
過去の同様の事案ではたとえ数万円でも受け取った側も有罪だったはず。
過去の事案との違いはどこに?
河井氏を有罪にするために受領者と取引したのではないかという疑惑も浮かぶ。
公職選挙法では司法取引は禁止のはずだが…

とにかく疑問しか浮かばない。

克行氏の裁判で弁護側は「現金を受け取った100人が一人も起訴されていない。著しく均衡を欠く」と主張したそうだが、まったくその通りだと思う。
もっとも弁護側は「受け取った側が不起訴なら、克行氏も無罪」とか言いたいのかもしれないが、それはありえない。

買収なんてお金を渡した側と受け取った側がいないと成立しない。
両者を処罰しない限り解決とはいえない。

現在調整中だから、不起訴と決まったわけではない。
上級庁の判断が注目される。








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