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無免許運転人身事故の都民ファースト議員は嘘つきだとしか思えない。 [政治]

とんでもない大嘘をつく議員がいたものだ。

昨日の東京都議会議員選挙で当選したばかりの都民ファーストの会所属の木下富美子都議が、選挙期間中の今月2日に人身事故を起こした。
呆れたことに木下氏は免許停止中だったことで無免許運転となる。

このことについて木下氏は、「免停中だったが期間を間違えて乗ってしまった」と話したと聞いてあ然とした。
免許停止期間中は免許証を返納するはず。停止期間が終了した際に返還されるのだから、期間を間違えることなどあり得ないと思うが。免許証も返還されないうちから免停解除になると勘違いすることなどあるのか?
確信犯で運転したのが拙いからとっさに嘘をついて誤魔化そうとしたと思ってしまう。
そんな人間が議員やるとか… 呆れるばかりである。
仮に本当に勘違いだったとしたら、行政処分というものを余程軽く考えていないとできないだろう。
そんな人間が…以下同文

また事件が2日に発生し、都議選の投票が4日に行われ、報道が5日というのは出来すぎだ。
圧力をかけたのではないかと疑いたくなる。

こんな議員に投票してしまった有権者の人達は、痛恨の思いだろう。詐欺に遭ったような気分ではないだろうか…

都民ファーストの会は木下氏を「党員資格停止処分とし、事実関係が明らかになった時点で、あらためて厳正な処分を行う」と発表したが…

木下氏は事故を起こした時点で党にも報告していなかったのだろうか?
党に対する裏切りではないか。
有権者を裏切り、党を裏切り、となると誰も信用しなくなるだろう。

それとも党は報告を受けた上で握りつぶしたのか?
だとしたら都民ファーストの会の信用も地に墜ちる。

普通に考えて議員辞職に追い込まれると思う。
そして今後立候補することがあったとしても信用を得るのは至難の業だ。
それだったら事故直後に公表して、落選したとしてもまた出直しは出来たと思う。

まあそもそも無免許運転しなければ良かっただけだが…



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東京都議選結果、自民党よりも都民ファーストよりも都民にがっかりだ! [政治]

東京都議会議員選挙が終わった。

自民党は25議席から33議席に伸ばし第一党となった。
第一党だった都民ファーストは45議席から31議席と大幅に議席を失った。

これだけ見ると自民党の勝利と言えるかもしれない。
ただ選挙前は50議席を見据えていたことからすれば、大惨敗だ。
衆院選に向けて危機感を覚える議員も多かろう。
もっとも開票が進むにつれ、「こんなに負けるのか」なんて言葉を発したことを考えれば、世論というものを舐めていそうだが…
都民ファーストは小池氏が倒れ選挙活動に参加しなかったことを考えれば、影響は最小限に留めたと言えるかもしれない。

今後無所属議員が都民ファーストに参加することになったりすれば、さらに混乱してくるだろう。

だが今回の選挙の最大の問題は投票率の低さだ。
今回はコロナと五輪という大きな争点があった。
そして政府と東京都のコロナ対策には大きな批判が集まった。
あれだけ大きな批判が集まったのだから、政治に対する関心もたかまり投票率は上がるのではないかと考えた人も多かったのではないか?
しかしふたを開けてみれば投票率は史上2位の低さ。6割近い有権者が投票しなかったことになる。

約6割の有権者が東京都がどんな酷い政策をとっても気にしないということなのだろうか…

ぶっちゃけ投票したくなるような人がいないという人もいるだろう。
しかし現状の都政に不満があるなら別の政党、候補に入れてもいいはずだ。
たとえその候補に魅力が無く、期待出来ないとしても、現状に対する不満の表明にはなるのだ。
それによってどの政党も今後の政策に反映させていくことになる。
決して無駄ではないのだ。

投票しなければ与党は現状を維持する。少なくとも現状より良くなることはまずないと言える。

投票したって変わらないという人もいるかもしれない。
しかし今回投票しなかった人達が投票していたら、どの政党も第一党に躍り出ることが出来た可能性があったのだ。
それほど大きな力があるのに…

コロナ媧は理不尽なものだ。
だがコロナ媧によって政治が変わるチャンスでもあったのだが…








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デンベレとグリーズマンの日本人差別発言は本当に差別なのか? [スポーツ]

共にFCバルセロナ所属、フランス代表のウスマヌ・デンベレとアントワーヌ・グリーズマンが日本人を差別する発言をしたと欧州各国のメディアが動画付で報じている。

報道の元は動画がSNSで拡散されたものをイギリスのデイリー・メールで取り上げた記事らしい。

今日本で報じられているのはこのデイリー・メールのニュースを翻訳されたものをゲキサカが掲載したものが発端のようだ。

日本は当然大炎上している。まあ当然だろう。
自分も頭に来たし、フランスは差別意識の強い国という認識を強くした。
そして欧州各国でもかなり炎上しているようだ。
だがフランスでも報道されているようだが、炎上しているというほどでもなさそうだ。

このへんの温度差はどこからくるのか…

フランス在住のミュージシャンで作家の辻仁成氏はブログで解説している。
退屈日記「仏サッカー代表選手が日本人大差別の報道を分析。くそ野郎は誰だ!」

これを読むとデンベレの発言に差別意図は無さそうに感じる。
ただ誤訳と断じるのも難しいのではないか。

「問題のサルギョルという言葉は確かに醜い顔と直訳出来るけど、フランス人はみんな使う。
サルギョルは醜い顔でもあるけど、ひでー面、とも、とれる。
ようは、スラングなのだ。」辻氏のブログから引用
これはフランスに常時住んでいてスラングに通じていないと判断出来ないと思う。

これを発言したデンベレに差別意図はなかったとしても、とても失礼な発言なのは間違いない。スラングの細かいニュアンスまで理解出来ない人からすれば、差別だとしか思うのも仕方がないと思う。

思慮の足りない発言だし、そもそもこんな動画を撮ることもおかしいし、デンベレは早く謝罪した方がいい。

グリーズマンに関しては何も発言していないようだし、巻き込まれた感がある。
ただデンベレの発言を窘めるわけでもなく笑っているあたり、同調しているととらえられても仕方ないのかなと…

ただ問題は複雑だ。
2人が所属するFCバルセロナのスポンサーでユニフォームのロゴにもなっているのは日本の企業である楽天だ。
日本での炎上ぶりを見れば楽天がスポンサーから撤退する可能性もある。
もともとFCバルセロナはソシオによって運営されていて、ユニフォームにもスポンサーのロゴは入れていなかった。財政悪化によりスポンサーのロゴを入れることになった経緯もある。現在も財政状況はとてもいいとは言えない状況だ。
この状況で楽天がスポンサー撤退となるとFCバルセロナのダメージは非常に大きなものとなる。

差別意図のない、だが軽率で失礼な発言のせいで、スペインの名門の土台が揺らぐ事態となりかねない。
若さ故の過ちかもしれないが、その代償は大きなものになるかもしれない。






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