入国規制緩和を強引に進めているのは、東京五輪での外国人大規模受け入れのためか？

先ほどニュースで政府は東京五輪で大規模な外国人客を受け入れると報道された。

国内の感染拡大が止まらない中、なにを言ってるんだと思った。

しかもワクチン接種は条件とせず、交通機関も使い放題と来た…

移動情報の記録を連携させるアプリは開発を目指す…　つまり出来ていないどころか開発も初めてなさそう…　そもそもアプリで管理して感染拡大防止とか、今でも出来ていない状態でどうして管理出来ると思うのか…　今までの入国規制でさえルールは守られていないのに、どうして大規模に受け入れて大丈夫だと思うのか…

組織委員会って、五輪の見積もりの時からおもうのだが、自分に都合のいい妄想としか思えない見通しを立ててばかりだな…

西村大臣は先日、緊急事態宣言も視野に入れていると、なかば脅すような発言をして、国民に感染対策を呼びかけておいて、一方ではこんな野放しな計画を立てている…

国難とも言えるこの時期に、国民の命をベットしてまで五輪開催にこだわる政府…

せめて国内の感染を抑えてから言って欲しい…

しかしGoToキャンペーンの見直しはするのに、入国規制の緩和は強引に押し進めるのはなぜなのかを考えると、東京五輪のためなのかと思い当たった。

医療関係者の悲痛な声は全然届いていないということがわかる。

まあ届いていないはずもなく、無視しているということだろうが…

日本は感染拡大に歯止めがかからず医療崩壊が始まっている。欧米諸国は日本よりひどい状況で制限もなく大規模に受け入れる。本当に何を言ってるんだとしか…

五輪をしないと本格的に経済が死にそうだというのが理由なのかもしれないが、それなら厳格な管理の下で開催するべきだ。

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