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コルト・ディフェンス社破産。ピースメーカーやパイソン、M16など映画などで使われた製品群紹介 [社会]

アメリカの銃器メーカー「コルト・ディフェンス社」が破産申請をした。

世界でもっとも有名な銃器メーカーのひとつで、数々の映画や漫画などで拳銃などが使われている。

90年代には自動拳銃“ガバメント”M1911を開発し、アメリカ軍の制式拳銃として長く使われており圧倒的な地位だったが、やがて90年だ末期に制式拳銃の座をイタリアのベレッタM92を奪われるなどヨーロッパのメーカーに後れを取り衰退しており、拳銃の生産からほぼ撤退していた。

あまりに有名で昔から数多くの映画や漫画などで使われてきた。
いくつか特に有名なのを上げてみよう。

漫画、アニメの「ルパン三世」
銭形警部が所持するのがM1911(コルト・ガバメント)

漫画「ゴルゴ13」
主人公デューク東郷の愛用するアサルトライフルがM16

映画「ターミネーター2」
ターミネーター(T-800) アーノルド・シュワルツェネッガーが、劇中後半で凍結したT-1000を、銃弾1発で粉々に砕いたときに使ったのが、コルト・コンバットエリート

映画「ランボー 最後の戦場」
主人公ランボーが身につけている拳銃がM1911
密入国の途中で海賊を早撃ちする際に使用。

他にも数多くあるが書き切れない。
また他者によるコピーモデルも多数存在し、これも映画などで多数使われている。

映画や漫画の好きな人たちにとってはコルト社の破産は寂しいものかもしれない。

もっとも現実では銃なんて恐ろしいものでなくなってほしいのだが…
まあコルト社が無くなっても別の会社が作るので銃がなくなるわけではない…








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