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暴行疑いの姫路市議会議員酒上太造氏、委員辞職も議員辞職は否定。なぜどの議員も委員だの閣僚は辞任しても議員は辞職しないのか? [政治]

兵庫県姫路市議会の酒上太造議員の知人女性が酒上議員から暴行を受けたと訴え、議員辞職を求める騒動があった。

騒動の内容などはニュース記事を見ていただくとして、なぜこうした不祥事の発覚した議員は委員は辞職しても議員は辞職しないのだろうか。

釈明の中で委員を辞職した理由を「このたびのことが報じられるようになり、いろんな形で迷惑をかけるといけない。議会を混乱させたという責任もあり、辞任した」としているが、議会に迷惑をかけたのだから議員を辞職するべきだろう。
「支援者から「辞めないで」という声も聞いている」とも言っているが、「辞めろ」という多数の声には耳をふさいでいる。

似たようなことはいくらでもある。
去年衆議院議員である、自民党の小渕優子氏は政治資金の疑惑で迷惑をかけたとして、閣僚を辞任したが議員は辞職していない。

彼らは迷惑をかけて申し訳ないから辞職するのではなく、一応反省しているポーズを見せているだけに過ぎない。だから議員だけは辞職しないのだろう。

議員という職は選挙の当選によってつくことが出来る、とても重いものだ。
それは有権者からの期待を背負っての当選であり、それを裏切った場合は辞めるべきだろう。

逆に簡単に辞める人間が多い首長もどうにかしてほしいと思う。
なぜ県知事が国政選挙に出たいからといって任期途中で辞職することが許されるのか。
議会に反対されたことが気に入らなくて、信任を問うとか言って1度辞職して再度立候補した市長もいた。
選挙には多額の税金が使われていることも、投票した有権者の期待に応える義務があることもまったく無視している。
体調不良などで公務に耐えることが出来ないとかならともかく、こうした勝手な理由による辞職には賠償請求とか出来ないものだろうか?

いずれにしても政治家達には責任感というものがないのだろうか?








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