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週刊文春に名誉毀損で元女優田島みわ(麻生真宮子)氏に賠償と「最初のページで謝罪」命令。もっと謝罪訂正記事は必要! [社会]

元女優の田島みわ氏(芸名麻生真宮子)が名誉を傷つけられたとして週刊文春に対して、440万円の支払いと謝罪広告を同誌の広告やグラビアを除いた表紙から最初のページに1回、ウェブ版のトップページに1年間、それぞれ掲載するよう命じた。

田島氏は2013年の参議院議員選挙で自民党から公認され立候補する予定だったが、週刊文春が「田島氏は暴力団元組長の愛人だった」と報じたために、「まずは、身の潔白を明らかにすることが大切だ」として、自ら公認を辞退。自民党も公認を取り消していた。

判決は記事の根拠が信用できないとして、「名誉毀損は著しく、政治活動の妨げになっている」としている。

この事件については良く知らないので、記事の真偽については判断のしようもないし、賠償額の多寡についてもわからない。

ただ謝罪方法を指定しているが、これは甘すぎると思う。 1度ついた悪いイメージを払拭するのは並大抵のことではない。

謝罪広告を同誌の広告やグラビアを除いた表紙から最初のページに1回、ウェブ版のトップページに1年間とあるが、
雑誌に掲載するのは広告やグラビアも入れた最初の1ページに1年間掲載誌続け、ウェブ版のトップページは10年は掲載させるべきだろう。
訂正、謝罪記事は、誤った記事の何十倍も何百倍も書く必要があるし、それでも完全に払拭は出来ないだろう。
1度ついた悪いイメージを完全に払拭することはできない。マスコミはそれだけ思い仕事をしているのだと自覚してもらいたい。

そしてそれは週刊文春だけの話ではない。

全てのマスコミが肝に銘じるべきだろう。

松本サリン事件、朝日新聞の慰安婦問題、東電撤退問題といい、いまだにイメージの完全な払拭はできていない。
ろくに謝罪も訂正もしていないが…







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