GoToキャンペーンが駄目なわけじゃない。ただ説明が足りない。

先ほども書いたがGoToキャンペーン見直しがニュースになった。

だがGoToキャンペーンが駄目なわけじゃない。

交通機関、宿泊施設、飲食店それぞれ感染対策が求められていて、それぞれ対策をしてきているはずだ。してないところもあるが…

ただ大事なのは、施設側だけでなく利用者1人1人にも感染対策をしっかりすることを求められていること。

いくら施設側が対策をしていても利用者がまったく気にしていなければ感染は防げない。

だが現状では、政府がGoToキャンペーンを勧めているから、旅行しても大丈夫と単純に考えている人が多すぎる。

それぞれの施設で何をしていいのか、何をしたらダメなのかを明確にして、しっかり国民に理解してもらう必要がある。ただキャンペーンをやっているだけではダメなのだ。

政府がそうした広報をまったくしていないわけではない。ただ自分から調べに行かないとわからないことが多い。結局テレビなどの情報を元に判断している人が多い。

なのにマスコミはとにかく煽るだけで混乱を大きくするだけの存在になっている。

GoToキャンペーン自体も趣旨と違う使われ方も多いと聞くし、どうしたものか…

それにしても政府はなんでこんなに広報が下手なのか…

コロナに限らず、普段の政策でもそうだけどね…

よく国民の理解がどうだとうか言う政治家はいるけども、広報が下手なせいで伝わっていないことが多過ぎると思う。

国民の側も政治に興味を持って、自分から調べに行く姿勢は必要だと思うが、それにしても政府側はもっとしっかり広報していくべきだろう。

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