コロナ対策が行き当たりばったりになってないか？

政府がGoToキャンペーンを見直すらしい。

つい先日まで「感染拡大とGoToキャンペーンは関係ない、見直しは必要ない、検討もしない！」なんて強弁していたのに…

見直しの検討は随時行うべきもの。それを1度始めた物を止めたくないなことを言っていると後手に回ることになる。

どうも政府のやっていることは行き当たりばったりになっているように感じる。

それとも専門家がはっきりとした意見を上げていないのだろうか？

専門家は政治に配慮することなく、専門的見地に立って意見を上げるべきだ。それを聞いて政策を決めるのが政府なんだから、意見を採用されるかどうかとか経済がどうだとかは専門家が考えるものではない。

当然専門家と政府で対立することもあるだろうが、それを気にせず専門家はどんどん意見するべきだろう。

はたまた政府が優柔不断なのか？

今の菅政権も安倍政権も果断さがない。とりあえず最低限の対策はしてますくらいにしか見えない。

そして医療面と経済面のバランスをとると言うより、かなり経済面によりすぎているように感じる。

1度厳しい感染対策をとって押さえ込まないと、余計に長引いて結果として経済のダメージは大きくなるのではないのだろうか？

未知のウィルスに対する対策が難しいのは確かだが、どっちつかずでなぁなぁの対策が一番酷い結果になるような気がしてならない。

そして当初から思うことだが政府は広報が下手すぎる。マスコミの煽りも問題だと思うが、政府の広報がもうちょっとうまければ混乱は小さくて済んだのではないだろうか…

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