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世の中酔っ払いに寛容すぎるのでは?運転、暴行、路上に寝転ぶなど迷惑掛けすぎ [社会]

神奈川県伊勢原市で救急車が救助対象者の足をひき骨折させたというニュースが流れていた。

当然救急車を運転していた人の責任は重大だ。

それはそれとしてこの救助対象者は酔っ払って路上に寝転んでいて通報されたようだが、よく酔って路上で寝込んでいる人をみるが、とてつもなく迷惑な存在だが、取り締まる法律は無いのだろうか?

ここ数年酔っ払い運転に対する厳罰化や、終電などで酔って寝ている人が起こした駅員などに暴行を働くことに対する鉄道会社側の刑事告訴など、酔っ払いに対して厳しくなってきてはいる。

しかし酔っ払いの迷惑行為はそれ以外にもいたるところに存在して周りの人に迷惑をかけ続けている。

今回の路上寝転びもそうだ。

なぜこんな理不尽な存在が許されるのか?

取り締まる側、法律を作る側の人間が自分たちも泥酔することがあるから厳しい法律を作りたくないのか?

それとも酒のメーカーや飲食店業界側が政治家に圧力でも掛けているのか?

泥酔して正気を失っていた結果、迷惑を掛けてしまったという人がいる。でも正気を失って迷惑行為をするかもしれないことを承知の上で飲んだのは本人の意志だ。

酔っ払った上での不法行為には正気かどうかを考慮する必要はないと思う。

酒に酔って迷惑を掛ける人間はごく一部なのはわかっている。

たいていの人は限度をわきまえて飲んでいる。

そういう人たちにとっては酒は美味しく、そして飲んでいて楽しいものだ。

しかし泥酔するまで飲む人は迷惑を掛けてもまた泥酔する人が多い。

酔っ払い運転で捕まる人も、自分が悪いことをしたとは思わず、捕まったことは運が悪かったとしか思っていない人が多い。

酔って暴行する人も同じで「酔っていたから」と反省していない人が多い。

こういう自制をできない人間にとっては酒は麻薬も同様だ。

こういう一部の人間のせいで酒のイメージまで悪くなっていることをメーカーも飲食店も行政も考える必要があるだろう。







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