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新国立競技場デザイン変更や建設費問題で揉める舛添都知事と文部科学大臣。子供の喧嘩はやめろ! [政治]

東京オリンピックのメイン会場となる新国立競技場建設について文部科学省と東京都が揉めている。

建設費や工期に絡みデザインの変更などが検討される中、東京都に負担を求めたい文部科学省が途中経過を説明するため都の幹部に面談を申し入れるも、舛添都知事が拒否した。

舛添都知事は総工費などの詳細情報を求めているのに、その求める情報を持ってきていないので来る必要はないと発言。

舛添都知事は26日にも文部科学省を批判。

これに対して27日には下村文部科学大臣が舛添都知事に対して「批判するのは簡単だけれども、自分もオリンピック・パラリンピックの開催都市の知事だという自覚で、一緒にやろうという思いを持ってもらいたいと思いますね」と反論。

これを受けての今回の面会拒否。

まあ文部科学省の説明はいい加減だし、対応に不手際が多すぎるのが最大の問題。
総工費もわからないのにどこから都へ求める負担金額をはじき出したのだろうか?
都が負担すると言っても都民の税金なのだからいい加減な計算で出された金額を都知事が受け入れるはずがない。
舛添知事に対する批判自体はもっともなものだが、批判するのは自分の所の不手際を改善してしっかりとして提案を作ることが先決だ。

そして舛添都知事。
いい加減な数字を批判するのは当然のことだが、けんか腰で対応してどうする。
そもそも開催するのは東京だ。
東京が関係する省庁などと連携を取って行かなければオリンピックの成功はおぼつかない。

両者共に言えるのは子供の対応だということ。
一国の首都の都知事と一国の文部科学大臣が子供の喧嘩をしていて恥ずかしくないのだろうか?









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