横綱白鵬の「子供でもわかる」審判批判に対して同じセリフで意趣返しする子供じみた北の富士

夏場所で横綱白鵬が豪栄道に逆転で首投げにより敗れたとき、取り組み後に白鵬がすぐに礼をせずに棒立ちになっていた。

NHKの中継では解説をしていた北の富士が「物言いがついたとしても確認程度。これは首投げ。子供でも分かる」と断言。

「子供でもわかる」は初場所で白鵬が審判を批判した際に使ったフレーズ。

それをそのまま使ったのは白鵬に対する嫌みなのだろう。

白鳳の審判批判がよほど腹に据えかねていたのかもしれないが、わざわざテレビで嫌みを言って意趣返しをするあたり人としての器が小さいと思う。

もともと白鵬の発言もみっともないものだと思っていたが、それを批判していた側に同じようなレベルだったようだ。

どちらの精神年齢も子供みたいなもの。

以前サッカーのカズに引退勧告をして大炎上した野球界の大御所張本氏のときも思ったが、ひとつの閉鎖した社会の中で、あがめられてきた人間は、常に周りの人間が自分の言うことに批判もせずによく聞いてしまうためか、常に自分が正しいと思い込むようになっていないだろうか？

角界も上下関係が厳しく批判されるということがないせいで怒りが抑えられないのだろう。

白鵬の発言はみっともないものだったが、日本人ならともかく外国人なのだからそいうところを指導するのも角界の仕事だ。

テレビでみっともないことをしないで、大人の態度でしっかり指導してほしいどころだ。

子供が子供を指導したってよけい反発を招くだけですよ。

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