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イギリスのエリザベス女王がひ孫のシャーロット・エリザベス・ダイアナ王女と面会。名前がわかりにくい [国際]

先日イギリス王家の王位継承権第2位のウィリアム王子とキャサリン妃の間に王女が生まれ、「シャーロット・エリザベス・ダイアナ」王女が生まれた。王位継承権は第4位となる。

エリザベス女王も早速ケンジントン宮殿を訪れ、王女と対面したという。

ひ孫との対面は女王にとって何よりも嬉しいものだったろう。

王女の名前は伝統的に過去の王家の女性の名前が使われることが多い。

ただ過去にシャーロットという名前の女性は王家にもいたが、今回は王女の祖父チャールズ皇太子の名前にちなんだものと思われる。シャーロットはチャールズの女性形だ。

またエリザベスは言わずと知れたエリザベス女王、ダイアナは祖母に当たるダイアナ元妃にちなんだものだろう。

しかし三つも名前があるというのもなんだか変だなと思わなくもない。

イギリスでは普通なのだろうか、それとも王室だけの習慣なのか…

ちなみにエリザベス女王のフルネームは「エリザベス・アレクサンドラ・メアリー」と王女と同じ三つ。

祖父のチャールズ皇太子は「チャールズ・フィリップ・アーサー・ジョージ」、父のウィリアム王子は「ウィリアム・アーサー・フィリップ・ルイス」と四つもある…

さらにエリザベス女王はイギリスの女王であると同時にカナダやオーストラリア、ニュージーランドなど合計16カ国の君主でもあり、それぞれの国で異なる称号も持っている。

イギリスでの正式な称号は「Her Majesty Elizabeth the Second, By the Grace of God of the United Kingdom of Great Britain and Northern Ireland and of Her Other Realms and Territories Queen, Head of the Commonwealth, Defender of the Faith」
直訳すると「神の恩寵による、グレートブリテンおよび北部アイルランド連合王国ならびにその他のレルムおよび領域の女王、コモンウェルスの長、信仰の擁護者であるエリザベス2世陛下」と恐ろしく長い(笑)









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