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ウィンブルドンのシード順位発表! 錦織圭は第5シード! ナダルは第10シード! [テニス]

男子テニスのウィンブルドン選手権(全英オープン)のシード順位が発表された。

第1シード  ノバク・ジョコビッチ(セルビア)
第2シード  ロジャー・フェデラー(スイス)
第3シード  アンディ・マレー(イギリス)
第4シード  スタン・バブリンカ(スイス)
第5シード  錦織圭(日本)
第6シード  トマーシュ・ベルディハ(チェコ)
第7シード  ミロシュ・ラオニッチ(カナダ)
第8シード  ダビド・フェレール(スペイン)
第9シード  マリン・チリッチ(クロアチア)
第10シード  ラファエル・ナダル(スペイン)
第11シード  グリゴール・ディミトロフ(ブルガリア)
第12シード  ジル・シモン(フランス)
第13シード  ジョー=ウィルフリード・ツォンガ(フランス)
第14シード  ケビン・アンダーソン(南アフリカ)
第15シード  フェリシアーノ・ロペス(スペイン)
第16シード  ダビド・ゴフィン(ベルギー)

錦織は去年のウィンブルドンでは4回戦でミロシュ・ラオニッチに敗れている。これがウィンブルドンでの最高成績だ。4大大会で唯一ベスト8に残っていない大会である。
今大会では松岡修造以来のベスト8進出、そしてそれ以上の成績に期待が高まっている。

先週の大会では負傷により途中棄権しており体調に不安が残るが、検査では異常は見つからなかったらしいので頑張ってほしいところ。

ラファエル・ナダルは過去10年で最低の第10シードとなっている。過去2度の優勝、3度の準優勝を誇るナダルの巻き返しも期待したい。

ウィンブルドンでの優勝経験がある現役選手はビッグ4と呼ばれる4人だけ。
2003年~2007年 フェデラーの5連覇
2008年 ナダル
2009年 フェデラー
2010年 ナダル
2011年 ジョコビッチ
2012年 フェデラー
2013年 マレー
2014年 ジョコビッチ
7回優勝のロジャー・フェデラー
2回優勝のラファエル・ナダルとノバク・ジョコビッチ
1回優勝のアンディ・マレー
過去13年間この4人しか優勝していない。
今年は新たな優勝者が出るのか、ビッグ4が強さを見せつけるのか。
今年の大会も楽しみだ。





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錦織圭ゲリー・ウェーバーオープン準決勝はセッピと。23時からBS朝日で放送予定 [テニス]

男子テニスのゲリー・ウェーバーオープンの準々決勝で錦織圭はフルセットまでもつれながらもヤノヴィッツを下し、準決勝に進出した。

ヤノヴィッツのファーストサービスの成功率が高く、また積極果敢に攻めてきてかなり苦戦したが、それ以上のプレーを見せて勝利した。

2回戦のブラウン戦同様、ランキングの低さから錦織が楽勝できると思った人もいるかもしれないが、二人ともビッグサーバーとしてのグラスコートでの強さを見せつけてきた。
その二人に勝ったこと錦織にとっても大きいだろう。

そして準決勝はノーシードから勝ち上がってきたアンドレアス・セッピ(イタリア)と対戦する。

ランキングは45位と低いが、ブラウン、ヤノヴィッツ同様、長身(191cm)を活かしたビッグサーバーだ。
これまで同様ランキングをみて油断することは出来ない。
事実これまでの錦織との対戦成績は錦織の2勝1敗だが、グラスコートに限ればセッピの1勝0敗となる。
やはり相手のサービスをいかに攻略するかが鍵になる。

そして反対ブロックでは第3シードのベルディハが第8シードのカロビッチに破れた。
カロビッチは男子テニス界最長身の211cmを活かし、45本のサービスエースを決めるなど強烈な印象を残した。
準決勝で第1シードにして昨年の覇者ロジャー・フェデラーと対戦する。
流石のフェデラーもカロビッチが準々決勝東洋にサーブを決めてきたら苦戦は免れない。

準決勝は2試合とも上位シード対ビッグサーバーの対決となった。

グラスコートの大会らしい様相を呈し、月末から始まるウィンブルドンを占うことになりそうだ。





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