森喜朗会長は女性蔑視発言を昔からしている。そもそもそんな人物を何故そんな地位に就けたのか

東京オリンピック・パラリンピック組織委員会の森喜朗会長の女性蔑視発言が話題になっている。

確かに問題発言だし、辞任どころか解任でもいいと思う。

だが森喜朗氏は昔からあのようは発言は何度もしてきている。その都度叩かれて撤回したり謝罪したりしているが、上辺ばかりで反省していないのは、何度も繰り返していることから明らかだと思う。
というよりそもそも何が問題なのかすらわかっていないのだろう。
でなければ批判が殺到しているこの時期にこんな発言は出てこないよな…

会議が長引くというのも、普段太鼓持ちばかりに囲まれて反対意見を言う人がいないことに慣れすぎていて、反対されるとイラついてしまうのではないか？

そして何度も繰り返している人物を何故、国際的にも表舞台に立たなくてはいけない地位に就けたのか？
それが一番の疑問だ。
組織委員会の会長ってどうやって決めたのかよくわからない…
JOCなのか東京都なのか日本政府なのか？

それにしても森氏に限らず「発言を撤回する」ことに何か意味があるのだろうか？
撤回したら無かったことになるとでも思ってるのだろうか？
問題なのはそういう発言が出てくるという人権意識の希薄さにあると思うのだが…
その意識の改善をしない限り、何度撤回しても同じ様なことを繰り返すだけ…

個人的意見だが、森氏には辞任をしないで続けて頂いて、東京オリンピック・パラリンピックの開催中止宣言をして欲しいなぁ…
今から組織委員会をやりたいなんて奇特な人はいないだろうし…
絶対にしないだろうけど…

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タグ：オリンピック