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新型コロナウィルスの脅威をまるで感じていない国会議員に驚く [政治]

国会議員の会食ルールを検討するというニュースが流れた。

このニュースを聞いたほとんどの人が開いた口がふさがらなかっただろう。

しかもどこか一つの党ではなく、自民党と立憲民主党の国会対策委員長が話し合ったという…
与野党揃ってこの認識というのが信じられない。
いつもお互いに脚を引っ張り合っている両党だが、危機感の無さは一緒だったらしい。
どうりで野党からもろくな意見が出てこないはずだ…

飲食店には時短営業を要請し、企業にはテレワークを求め、国民には不要不急の外出を自粛するように求めているの側の議員が何を言っているのだろうか?
新型コロナウィルスの脅威について、専門家から助言を受けているはずなのに、まるで理解していないのか?
欧米各国の惨状を見てもまったく何も感じないのだろうか?
想像力が欠如しているとしか思えない。

政府に助言している専門家の方達が可哀相になる。
いくら助言しても馬の耳に念仏なのか…

首相が会食してあれだけ叩かれたのに、まったく理解出来ていないとか、理解力がなさ過ぎるのか、他人事なのか?

絶対にオリンピックを開催すると言いながら、ろくに感染対策をしてこなかったのは、危機感がまるで無かったからなのだろうな…

そしてルール作成について批判が殺到しているからといって見送る可能性も出てきたというが、コロナの脅威を感じたのではなく、叩かれるのが嫌なだけなのだろう。

国を動かしている人達のあまりの醜態に頭を抱えたくなる。

医療従事者がどれだけ悲痛な声を上げても、感染対策の専門家がどれだけ頑張っても、国会議員が危機感を持っていなければ、国民にも危機感が伝わらないだろう。まあ国会議員以上に危機感を感じている国民は多いが、国会議員の楽観ぶりに安心して感染対策を怠る人は必ず出てくる。そういった人達がいる以上、感染が終息するとは思えない。

それにしても危機感が無いくせに、国民への自粛要請だけはするというのがよくわからん…
自粛要請をしなかったら自分たちの責任になるからしょうがなく出すという感じなのだろうか…
心配しなくても既に政府の責任は甚大だと思います。
与党に責任を問うても野党も同罪だからお先真っ暗だけどね…







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