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柔道とJUDOは別競技。ルールを改正するか国際柔道連盟脱退を検討してもいい。 [スポーツ]

ブラジルのリオデジャネイロで行われているオリンピックで柔道は全階級でメダルを獲得するなど好成績を残している。

しかし100キロ超級の原沢選手の決勝戦をみておかしいと思った人は多いだろう。
原沢久喜は「銀」、逃げ回る絶対王者に惜敗…場内は大ブーイング 柔道男子100キロ超級/リオ五輪

今のルールでは確かに問題ない。リネール選手の勝利だ。

ただ柔道という競技はアレでいいのかという疑問がある。

この試合だけでなく国際大会では良く見る光景だ。

ひたすら逃げに徹し、技をかける振りをする。

彼らは何を競っているのだろう?

いかに相手側に指導を宣告させるかを競っているのか?

まともに組み合ったら勝てない、だからルールの隙間をついた戦い方をする。確かに勝つ確率は上がるのだろう。

だが逃げ方を磨くだけでいいのか?

このままではどんどん柔道の投げや絞め技、組み手の駆け引きなどは廃れていくだろう。
その方が楽に勝てるのだから…

だがその先に何があるのか…

このままではいずれ柔道の人気は下がり、競技人口も下がっていくだろう。
観ていてつまらないし、勝ってもかっこわるいし…

柔道を廃れさせないためにはルールの改正をしたほうがいい。

ただ国際柔道連盟に日本の柔道界の影響力は弱い…
日本人の外交下手はわかるが、のんきなことを言っている場合ではないだろう。
危機感を持って対応するべきだ。

それも出来ないというのなら、国際柔道連盟からの脱退も検討するべきだ。
柔道とJUDOは別の競技としたほうがよほどいいのではないだろうか。
脱退すれば国際大会にも参加出来なくなる最終手段だ。
それくらいの覚悟を持ってルール改正に臨んでもらいたいものだ。
だがこのままずるずると柔道を廃れさせることがあってはならない…







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