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安田大サーカス団長安田自転車事故で重傷。ヘルメットに命救われる。 [社会]

トライアスロンの大会に出場中に自転車で転倒し重傷を負った安田大サーカスの団長安田がが自身のブログを更新、事故の状況やヘルメットに命を救われたことを語っている。

お詫びと感謝 トライアスロン最高

かなり危険な状態だったことがうかがえる。

私自身ロードバイクでサイクリングするのが趣味だ。
大会に出場したりはしないが、休日によく走っている。

当初自転車用のヘルメットはつけていたが、面倒だなぁとよく思っていた。
しかし時速30kmほどで走行中に転倒した際には空中で半回転して背中から落下して後頭部も打ったが、ヘルメットのおかげで大きな怪我をせずに済んだ。
ヘルメットは大きく破損しており、ヘルメットをしていなかったら本当に死んでいたかも知れないとゾッとした。

最近自転車が流行っているが、それにともなって事故も急増している。
あまりのひどさに国が動いて規制強化に乗り出した。
こうした規制に不満の声が多く聞かれるが、実際に事故に遭ったものとしては必要な処置だと思う。
危険な目に遭わないとなかなか理解できないかも知れないが、理解したときには既に手遅れの可能性もあるのだ。

そして自身の怪我も怖いが、それ以上に怖いのは人を傷つけてしまうことだ。
ロードバイクのように高速で走る自転車だけが危険なわけではない。
いわゆるママチャリであっても、あまりスピードを出していなくても、ちょっとした接触で転倒させてしまい打ち所が悪ければ死んでしまうことは充分にあり得る。
通学中の子供が自転車で人に接触して相手が死なせてしまったり、重傷を負わせてしまい、高額な損害賠償を命じられることは毎年のように起きている。
安全運転することと同時に保険の加入も必要だろう。

自転車は車同様に危険なものであることを自覚する必要がある。
そして国や自治体は規制強化で終わらせるのではなく、自転車の安全教育を勧めるべきだ。
小学生相手にやっているのはたまに見かけるが、地域のお年寄りや自転車をよく使う主婦や高校生などにももっと啓蒙していかなければならない。
また自転車専用レーンの設置などハードの面でも対策を進めていかなければ事故は減らないだろう。

自転車愛好家として知られる自民党の谷垣幹事長が国土交通大臣を務めたときにはいろいろ自転車に関する施策がすすむかと期待していたが、ほとんど進まなかったなぁ…







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