SSブログ

下村文部科学大臣、新国立競技場デザイン選定過程の検証指示。今頃になって何言ってるのか。責任逃れとしか思えない。 [政治]

新国立競技場の建設費が増大したことでいろいろ揉めているが、下村文部科学大臣は、「デザインの選考がずさんだった可能性があり、当時のいきさつを検証すべきだ」と表明。

今頃になって何を言っているのだろうか?
そんなことは当初の計画通りの予算で収まらないとわかった時点でやっているはずのこと。
当時は人件費や原材料費の高騰として済ませてきた事に対して、多くの人が疑問を投げかけていたのを無視してきたのを忘れたのだろうか?
批判を無視して押し進めてきたのはJSCと文部科学省だ。
そもそもわざと低く算定して承認を得やすくしたのではないかとの疑いもある。

もちろんデザイン選定の杜撰さは言うまでもなく検証は必要だ。今更ではあるが…
そして検証が必要だという声を無視してきたことについて説明をするべきだろう。

おそらく下村文部科学大臣も文部科学省もJSCも問題がここまで大きくなると予想していなかったのだろう。
責任を問われることを恐れた下村文部科学大臣は、デザイン選定に関わった人たちに責任を押しつけようとしている。
すでに東京都との折衝も新設の五輪相に押しつけた。

これほど責任感のない人間が教育を司る文部科学大臣をやっていれば社会がゆがむのも仕方がない…







スポンサーリンク



nice!(0)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:ニュース

nice! 0

コメント 0

コメントを書く

お名前:
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

※ブログオーナーが承認したコメントのみ表示されます。

トラックバック 0

トラックバックの受付は締め切りました

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。