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恵方巻きは大量廃棄織り込み済みの価格設定? [経済]

恵方巻き、大量廃棄の現実 店頭に並ばないケースも…
朝日新聞記事

恵方巻きの大量廃棄は毎年のように起きている。
節分に恵方を向いて食べると縁起がいいという謳い文句だが、そもそもそんな風習は私が子供の頃は聞いたことがない。大阪での風習ということで関東生まれの自分が聞いたことはないだけかもしれないが。

初めて恵方巻きというものを耳にしたのはコンビニが恵方巻きを売り出したときだ。それからまたたくまに拡がっていまではどのコンビニ、スーパーに行っても大量に置いてある。

しかしそれをみるたびに思うのが価格が高いということ。
普段から売っている細巻きや太巻きよりも倍以上する。もちろん中の具材も高いものを使っているのかもしれないがそれにしても高すぎる。
こうした大量廃棄のニュースをみると、その廃棄分も最初から見越して価格設定しているのではないだろうか?
なんでもかんでも安くしろとは思わないが、こうした大量廃棄を見越して価格設定してるのだとしたら、消費者を馬鹿にしていると思う。

メーカーとしては風習として根付かせるべく盛り上げようとしているのかもしれないが、こうした裏側をみると冷めた見方しかできなくなる。

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同じようにメーカーが仕掛けたバレンタインでは、メーカー側も考えるようになっている。

歴史は浅いが恵方巻きもあり方を考えていかないと消費者は冷めるばかりではないだろうか?





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