SSブログ

たばこ税増税の理由は区分が難しい菓子類に軽減税率を適用するから… 増税も減税も政府の都合次第? [政治]

自民党と公明党で消費税増税時の軽減税率の適用範囲について検討していて大筋で一致したらしい。

いろいろとおかしな話が聞こえてくる

自民党は当初「生鮮食品」のみに適用するとしてきたが、公明党の主張に歩み寄り「加工食品」「外食」まで加えることで一致したとのこと。

さらに菓子類は適用しない方向だったが、区分が難しく混乱を招くという理由で菓子類も加えた。

今後の国会運営に公明党の協力を得たいための政治判断。

その政治判断によって税収は減ることになる。

そして軽減税率のための財源も足りなくなる。

そのための財源を今後検討していくようだが、案の中にはたばこ税などの増税も検討されているらしい。

一方は区分するのが難しいという理由で減税され、そのしわ寄せが他の品目の増税に繋がるっていくら何でもおかしいだろう。

自分自身はたばこを吸わないし、喫煙者を迷惑だと思っていたから、今までの増税も好きなようにやってくれと思っていた。それはたばこの受動喫煙や、喫煙者自身の健康に悪影響があるからだ。

増税により喫煙者が減ることは歓迎する。

しかし増税の理由が他の減税のためでなおかつ本来必要が無いのに区分が難しいからと言う理由で減税されるしわ寄せでは納得しがたい。
今後必要性ではなく政府の都合によって増税、減税が左右されることになってしまう。

それとも各業界からの献金次第と憂いことなのだろうか?






nice!(1)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:ニュース

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。