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たばこ税増税の理由は区分が難しい菓子類に軽減税率を適用するから… 増税も減税も政府の都合次第? [政治]

自民党と公明党で消費税増税時の軽減税率の適用範囲について検討していて大筋で一致したらしい。

いろいろとおかしな話が聞こえてくる

自民党は当初「生鮮食品」のみに適用するとしてきたが、公明党の主張に歩み寄り「加工食品」「外食」まで加えることで一致したとのこと。

さらに菓子類は適用しない方向だったが、区分が難しく混乱を招くという理由で菓子類も加えた。

今後の国会運営に公明党の協力を得たいための政治判断。

その政治判断によって税収は減ることになる。

そして軽減税率のための財源も足りなくなる。

そのための財源を今後検討していくようだが、案の中にはたばこ税などの増税も検討されているらしい。

一方は区分するのが難しいという理由で減税され、そのしわ寄せが他の品目の増税に繋がるっていくら何でもおかしいだろう。

自分自身はたばこを吸わないし、喫煙者を迷惑だと思っていたから、今までの増税も好きなようにやってくれと思っていた。それはたばこの受動喫煙や、喫煙者自身の健康に悪影響があるからだ。

増税により喫煙者が減ることは歓迎する。

しかし増税の理由が他の減税のためでなおかつ本来必要が無いのに区分が難しいからと言う理由で減税されるしわ寄せでは納得しがたい。
今後必要性ではなく政府の都合によって増税、減税が左右されることになってしまう。

それとも各業界からの献金次第と憂いことなのだろうか?






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民主党と維新の党が統一会派結成? 烏合の衆と烏合の衆が合流しても烏合の衆であることに変わりはない。 [政治]

民主党の岡田克也代表と維新の党の松野頼久代表は7日、国会内で会談し、来年の通常国会での統一会派結成に向け、党内手続きを進めることで合意した。

この人たちは政治をする気があるのかなと疑問に思う。

民主党は1度政権を獲ったものの失態ばかりで野党時代の発言は口先だけだと言うことを証明してしまった。
そして再び野党になってから、1度政権を獲った政党として責任ある野党になるのかと思えば、ただの以前の無責任野党に戻っただけだった。立て直すと何度も言いながら結局何もせずにどんどん衰退していっただけだ。

そして維新の党はもともとが勢いのあった橋本氏の尻馬に乗りたかった人の集まり。元みんなの等の出身者も同じく渡辺氏の尻馬に乗っただけ。主義も主張も関係ない。しかも尻馬に載せてもらったにもかかわらず国政に出てこない橋本氏を侮って国会議員の方が偉いと勘違いしているような人たち。

こんな二つの烏合の衆が合流したところで、大きな烏合の衆が出来るだけ。
仮に政権を獲れたとして、何が出来るのか?
政権を獲るのは目的ではなく手段のはずなのだが、政権を獲ることだけを目的としているとしか思えない。

自民党、安倍政権が歴代政権の一番嫌いなのだが、野党も歴代で最悪だなぁ…
国民のことを真剣に考えてる議員はいるのかしら?








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