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上西小百合議員の元公設秘書山本秀一氏が「国会欠席はズル休み」と暴露。比例代表制の欠陥の申し子だ [政治]

衆議院議員上西小百合氏が国会欠席して秘書とデート旅行していたと報じられたことがあったが、そのとき上西議員は「本当に病欠だった」と繰り返してきたが、ここにきて元公設秘書だった山本秀一氏が、週刊誌上で暴露している。

上西小百合議員 元公設秘書が実名告発「国会欠席はズル休み」

病欠だったかどうかは結局の所何らかの物証でも出さない限り本人が認めることは無いだろう。

しかしその後のタレント気取りの行動を見る限り、国会議員に相応しいとはとうてい思えない。

ただ有名になってチヤホヤされたいのだろう。

写真集まで出すとは呆れるばかりだ。

アマゾンのレビューでも酷評を浴びている。

なぜこのようなふざけた人物が国会議員になれるのだろうか?

上西氏は衆議院議員選挙に大阪七区から日本維新の会の推薦を得て出馬しているが、自民党の現職に破れている。にもかかわらず重複立候補した比例近畿ブロックで復活当選している。
まさに比例代表制の欠陥の申し子だ!

比例代表制そのものは悪いとは思わない。
しかし重複立候補が許されるのはおかしいとしか言いようがない。
小選挙区で「No」を突きつけられた人物が当選したのでは小選挙区の意味が無いだろう。
そして比例代表で当選した人物が党から除名となったのに議員は続けるのもおかしい。
当選したのは「日本維新の会」であって「上西小百合」ではない。

なぜこんなおかしな制度が続けられているのかと言えば、国会議員が選挙制度を作っているからとしか言いようがない。
自分たちの保身のためにしか法律を作らない。
だから一票の格差について最高裁から「違憲状態」と何度指摘されようとも、小手先の修正だけして抜本的な改革をしようとしない。

以前小泉チルドレンとして杉村太蔵氏が当選してかなりの批判を受けたはず。
また比例代表で当選したにもかかわらず離党しても議員を辞職しない人も枚挙に暇が無いほどだ。
最近ではみんなの党から13人の離党、除名があった際も一人も辞職していない。

国会議員にしろ地方議員にしろ、自分たちを律する法律や条令を作るのは無理なのだろう…






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マスコミはなぜ犯罪と漫画やゲームを結びつけたがるのか? 君津市祖父母殺害事件グロ系過激ゲームにのめりこみ [社会]

千葉・君津の祖父母殺害 少年はグロ系過激ゲームにのめりこみ… 専門家「荷おろし症候群では」

千葉県君津市で高校2年生の少年が祖父母を殺害した事件の報道で、少年について
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犯行現場の近所に住む少年(19)らによると、少年は「グロ(テスク)系の過激なゲームを好んでいた」一面もあり、「ゲーム好きの友達もいて、かなりのめりこんでいたみたいだ」という。
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こう報道している。

記事の中では「ゲームのせいでこのような犯罪を犯したのではないか」ということは一切書かれていない。
ただ少年についてそのようなゲームを好んでいたと書いてあるだけだ。

しかしこの記事は「ゲームのせいでこのような犯罪を犯したのではないか」ということを印象づけようとしているようにしか感じない。
同様の事件報道はそれこそ酒鬼薔薇事件の頃から何度もある。
なぜマスコミは根拠も無く漫画やゲームなどに悪印象を与えようとしているのだろうか?
漫画やゲームの影響を受けたような事件があったのも事実だが、このような報道をされた事件のほとんどはこじつけのような印象操作がされているように感じる。

逆にいじめ事件が起きたときにバラエティ番組を模倣したような事件が起きても、そのような印象を受けるような報道がされることはまったくといっていいほどない。
正直最近のバラエティ番組は人を馬鹿にすることで笑いをとろうとすることが非常に多い。
ただそれは大人が筋書きを書いた上でお互い承知の上でのことが多いと思う。
しかしそれをみた子供たちが学校で同じことをすればただのいじめだ。

ゲームや漫画、バラエティは多くの人が遊んだり読んだり観たりしているが、当然のことながらそれらのほとんどの人は犯罪など犯していない。
犯罪やいじめを犯した人も他に要因があって、犯罪やいじめを企図し、その手段としてゲーム、漫画、バラエティを参考にすることがあったのだと思う。
しかしマスコミはゲームや漫画に原因があるような書き方をする。

このあたりのマスコミの偏向の仕方が気になる…






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