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錦織圭イタリア国際3回戦はトロイツキと。NHKBS1にて放送予定 [政治]

ATPツアー、マスターズ1000イタリア国際は2回戦が終了。

錦織は苦戦しながらもベセリーに7-6,7-5で勝利し3回戦に進出。

3回戦では世界ランキング34位のビクトル・トロイツキ(セルビア)と対戦する。

トロイツキは2回戦で第11シードのフェリシアーノ・ロペスをフルセットの末破っている。

錦織との過去の対戦は錦織の2勝1敗。

ハードコートで1勝1敗。

クレーコートでは1勝。

直近では今年3月のマイアミ(ハード)で対戦し、6-2,6-2のストレート勝ちしている。

錦織は2回戦の試合中、何度もガットのテンションを気にしていたが、大会の初戦のためコートに合ったテンションがわからなかったのだろう。ショットも微妙に狂っていたように見えた。

3回戦でははじめからコートに合ったテンションで用意できるはずなので、3回戦は少し安心できる。

錦織が自分のプレーが出来れば普通に勝てる相手だと思う。

ブックメーカーのオッズも錦織1.10倍とかなり高い評価。

ただ残念なのは試合時間が現地時間14日19:00(日本時間15日02:00)で深夜なこと。

それも前の試合次第では開始はさらに遅くなる。

NHKBS1にて放送予定だが、観るのはつらい…





大阪都構想住民投票が近づくが、推進派反対派ともにデメリットの説明が足りなすぎる。 [政治]

大阪都構想のための大阪市での住民投票まであと数日となるが、推進派反対派共にデメリットの説明が足りていない。

推進派の大阪市の橋本市長の説明もメリットのことばかり。

そのメリットの2重行政解消による年間4000億円の削減にしても根拠に乏しい。

いい面ばかりを強調していて負の面を見ていないのではないのか?

都構想が実現したら、800億円の負担がかかると言われているが、実際はもっと多くかかるだろう。

負担が発生するのは行政だけではないからだ。

単純に住所変更だけでも府の全ての住民と企業が住所変更の対応に追われることになる。

そのへんを試算しているとは思えない。

他にも区が複数出来ることにより議会・役所などが増えて住民の声が届きやすくなる反面、議員・職員が増えて経費も増大する。

そのへんのデメリットへの対策を説明しないのか、考えていないのか、まったく説明が足りない。


そして対する反対派。

主張の根幹は「今のままでも改革は出来る」というもの。

今までまったく改革をしてこなかったあなたたちの怠慢が維新の党を産んだということは無視している。

都構想を阻止してどのように改革をするのか?

そのあたりの説明が足りない。

少なくとも今まで改革しようともしていなかった人たちに、改革が出来るとはとても思えない。

都構想が実現しなかったら今のままだろう。

どっちも頼りないが変革を求める推進派にちょっと傾きかけている。

しかし一番気になるのは橋本氏の人間性だ。

結局は自分が目立とうとする意識が強すぎる。

改革も市民のためというより、自分をアピールするパフォーマーに見える。

東京に対抗したいという対抗意識も目立つ。

都構想が実現したとして、実際の改革にどれだけ熱意を持って当たってくれるのかに疑問がある。

実績をひっさげて国政に打って出るつもりなのではないかとの疑問がどうしてもぬぐえない。

彼はどこまで大阪のことを考えているのだろうか?





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