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コパ・デル・レイ決勝でヒールリフトを見せたネイマールにビルバオ選手が怒り。ダイブ常習者ネイマールの反論の言葉に違和感しかない。 [スポーツ]

スペイン国王杯コパ・デル・レイ決勝でバルセロナのネイマールがヒールリフトと呼ばれるプレーで相手を抜こうとしたが相手に激突して失敗した。

このプレーに相手チーム、アスレチック・ビルバオのDFアンドニ・イラオラが怒りネイマールに詰め寄る場面がみられた。

批判に対してネイマールは「誰かが怒るかもしれない。でも、これが僕のスタイルで何年も好んで続けてきた。誰かが怒ったとしても僕は自 分のやり方を変えるつもりはない。これはフットボールだ。みんなの反応は信じられない」としている。

まあ相手にとって侮辱ととられるかもしれないのは確かだが、反則でもないのだから、これについてはネイマールを支持する。まあ不快に思う人もいると思うしそう思うのも自由だ。

だがネイマールといえばダイブ(シミュレーション)の常習者だ。
これは反則だし、審判や観客を欺く卑劣きわまりない行為だ。これを続けているのも
「誰かが怒るかもしれない。でも、これが僕のスタイルで何年も好んで続けてきた。誰かが怒ったとしても僕は自 分のやり方を変えるつもりはない。これはフットボールだ。みんなの反応は信じられない」
こういうことなのだろうか?
だとしたら最低の選手だと思うのは自分だけだろうか?

よく誤解されて使われている言葉に「マリーシア」というものがある。
ポルトガル語で「ずる賢さ」を意味するブラジル発祥の言葉だ。
ルールの裏をかいたり、審判や相手選手をだますような行為のことを「マリーシア」だと思っている人が多いが、本来は「機転が気く」「知性」という意味であって、相手の心理状態を読んで奇襲をかけたり、相手の油断や混乱に乗じて意外性のあるプレーのことだ。
ブラジルではダイブのような汚いプレーを「マランダラージ」と呼ばれるが、これもネイマールのスタイルなのか?






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AKB48きっての美形入山杏奈を醜形恐怖症を抱える役に起用するテレビ局。原作に対するリスペクトより事務所の意向を優先か? [芸能]

ここ最近のドラマや映画を観て現実感を感じる人は少ないのではないだろうか?

学園ものはクラス全員美少年と美少女。

会社も全員美男美女。

こうした登場人物が自分の容姿に悩む人物を演じて共感を得られるだろうか?

先日全5回の放送を終了したNHKのドラマ「64」

原作は「このミステリーがすごい!」でトップになった横山秀夫の小説だ。

主人公は「鬼瓦」と言われる容姿を持つが、主人公の娘は父親似の容姿にコンプレックスを持つ醜形恐怖症だ。
その娘役にアイドルグループAKB48きっての美形といわれる入山杏奈を起用したのはどういうことなのか?
原作を無視した配役としか思えない。
入山の演技力とか以前の問題だ。
原作に対するリスペクトよりも事務所が推薦してくる人が優先ということなのだろうか?
こうした傾向はNHKはまだ少ない方なのかもしれないが、増えているのは確実だ。

こういう人を起用することによって見た目は華やかだし、そういうのを観たいという人もいるかもしれないが、ドラマに共感を覚える人は少なくなるだろう。
共感を覚えることの出来ないドラマはどんなに原作や脚本が優れていたとしても薄っぺらいものもなってしまう。

こうした役をできる個性的な俳優がいないのか、それとも事務所の意向が第一なのか、テレビ局側が美形だけを求めているのか?
配役の事情は知らないがドラマが衰退してしまうことのないようにしっかりとしたドラマを作ってもらいたい。






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