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デンベレとグリーズマンの侮辱発言の影響 [スポーツ]

FCバルセロナ所属でフランス代表のウスマン・デンベレとアントワーヌ・グリーズマンの日本人侮辱発言だが、予想通り大きな問題となっている。

2人とも謝罪と共に差別意図はなかったと釈明しているが、差別ととられても仕方のない発言であり、大きな問題となるのも当然だろう。

今のところ、FCバルセロナのスポンサーである楽天の三木谷社長の抗議とグリーズマンとアンバサダー契約をしていたKONAMIが契約を解除している。
またFCバルセロナは公式サイトに声明を出して謝罪している。
https://www.fcbarcelona.jp/ja/club/news/2185428/official-statement

今後FIFAなどもなんらかの声明や処分なども発表される可能性がある。

今のところ楽天がスポンサーを降りるという話は出ていないようだが、今後出る可能性もある。さらにはFCバルセロナだけではなく、リーガ・エスパニョーラの他のチーム、ヨーロッパの他にチームに対するスポンサー離れを招くかもしれない。日本だけでなくアジアの他の国にも波及する可能性もある。

それだけ大きな問題であることを認識し、2人には真摯に反省してもらい、差別問題について改めて深く考える機会となることを祈る。
また差別意図はなかったとしても、人を侮辱すること事態が大きな問題であることも、そしてそのへんんのチンピラではない自分の立場をしっかり考えて欲しいと思う。

そしてこの件について、怒りのあまり2人に対して差別的な発言を投げかけている人が複数見られた。
差別に対して差別で返すのはあまりに稚拙で自らを貶めることになることを考えて欲しい。

しかし言葉というものは難しいものだということを改めて考えさせられる騒動だったと思う
まして異なる言語の間では、翻訳の難しさも関係してくる。
語学に堪能な方々を尊敬します。






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