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伊勢志摩サミットのために学校が休校。そこまでしてやることなのか? デメリットの考慮が足りない。 [政治]

主要国首脳会議(伊勢志摩サミット)が今日から開催されるが、昨日から厳重な警戒態勢が敷かれ、学校も休校となっていると聞いた。

サミット開催は経済効果などを目当てに多くの年が誘致に名乗りを上げていたが、その経済効果のために子供達の学習の権利が奪われていいのだろうか?
また市民の生活にも多くの負担をかけている。
そして伊勢志摩は観光地として名高いが、多くの規制や厳重な警備を敬遠して開催中は観光客は激減するだろう。
各国のニュースで取り上げられ名前も多くの人に知られることになるだろうが、そうしたことのために負う負担が大きすぎる気がする。

誘致する自治体や政治家達はメリットばかりを主張しているが、デメリットについてしっかり考えられているとは感じられない。

また多くの警察官が全国から集められているようだが、朝のニュースでは大勢の警察官が集まっているところが映され、何をやっているのかと思ったら、トイレ待ちの行列だった。
各国の首脳のおもてなしは万全でも、警備に当たる人たちをないがしろにしすぎではないのか?

一部の人たちの利益のために一般市民も警察官も利用されているようにしか感じられないのだが…

サミット開催の意義もわかるが、もうちょっと開催方法を考えた方がいいのではないだろうか?








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