新国立競技場建設費高騰の責任を押しつけあう責任者達の発言集! それぞれの見積もりの詳細を明らかにすべし! [政治]
新国立競技場の建設費高騰問題について、関係者達が責任の押し付け合いをしている。
責任者達の発言をまとめてみた。
森喜朗元首相(東京五輪組織委員会会長)
「元々自分はあのデザインは好きではなかった」
「政府がやるんでしょ」
「財源を、どこが出すのかっていうことを、最初からきちっとしてなかったっていうことですよね」
「最初から、このなんて言うか、JSC、日本スポーツ振興センターに全て任せてしまったと。あるいは、文部科学省に任せてしまったというところが、やっぱりこの問題が、こういう形になってきた原因だろうというふうに思いますね」
東京都の舛添知事
「国立ですから、国の責任でやってくださいよ」
安倍首相
「民主党政権時代に、ザハ案でいくということが決まりまして」
民主党の枝野幹事長
、「1,000億円余りの計画をゴーサインしたのは、安倍内閣になってからでありますし、それが2,000億円を超えるような話になるのを放置してきたのは、安倍内閣になってからであると」
遠藤五輪担当大臣
「建設は、文部大臣が担っておられますので、わたしは今、そのことについて、どうのこうのという状況にはないと思っております」
下村文部科学大臣
「当時、安藤さんが有識者会議で、デザインを選ぶ座長、責任者となって、それで決まったというふうに聞いておりますから、ぜひ、何らかの形で発言を、選んだ理由含めてですね、していただきたい」
「(当初の総工費の)1300億円がどの程度、デザインをする人たちに伝わっていたのか。 値段とデザインを別々にしていたとしたら、ずさんだと思う」
「国が払うことなる」
デザインコンペの審査委員長安藤安藤忠雄氏
私たちが頼まれたのはデザイン審査会というのは、デザイン案の選定まで。ここまでなんですね。ここまで。これで終わりなんですね。」
「2,520億、私も聞きたい。ほんで、私ももっと下がらないか聞きたい。どっか下がるとこないのと。もっとあるでしょうと、私も聞きたいわけですよ。」
JSCの鬼澤佳宏理事
「責任につきましては、なかなか、どこにあったのかっていうのが、なかなか難しいところでございます」
採用されたデザインの設計者ザハ・ハディド氏の事務所
「東京における建設工事費の急騰が背景にある」
「コストの上昇は、デザインが理由ではない。このデザインは、標準的な資材や技術を使い、日本側が設定した予算も満たしている」
誰一人として自分に責任はないと主張している。
最初の予算1300億円の根拠
その後の3000億円、1600億円、2520億円と何度も算定しなおされてきたが、すべて見積もりの詳細を明らかにするべきだろう。
人件費、資材費の高騰と説明されてきたが、何がどれだけ高騰したのかしっかりと根拠を示して説明するべき。。
またゼロベースで見直しとなったのだから、責任追及はするべきではないとの声もあるが、さすがにそれはありえないだろう。
こうした杜撰な仕事に対して責任を追及しなかったらまた同じ事をするだろう。
しっかり責任を追及し再発防止策をしっかり示すべきだ。
そして彼が使おうとしているのは国民の血税であることをしっかりと認識させるべきだ!
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責任者達の発言をまとめてみた。
森喜朗元首相(東京五輪組織委員会会長)
「元々自分はあのデザインは好きではなかった」
「政府がやるんでしょ」
「財源を、どこが出すのかっていうことを、最初からきちっとしてなかったっていうことですよね」
「最初から、このなんて言うか、JSC、日本スポーツ振興センターに全て任せてしまったと。あるいは、文部科学省に任せてしまったというところが、やっぱりこの問題が、こういう形になってきた原因だろうというふうに思いますね」
東京都の舛添知事
「国立ですから、国の責任でやってくださいよ」
安倍首相
「民主党政権時代に、ザハ案でいくということが決まりまして」
民主党の枝野幹事長
、「1,000億円余りの計画をゴーサインしたのは、安倍内閣になってからでありますし、それが2,000億円を超えるような話になるのを放置してきたのは、安倍内閣になってからであると」
遠藤五輪担当大臣
「建設は、文部大臣が担っておられますので、わたしは今、そのことについて、どうのこうのという状況にはないと思っております」
下村文部科学大臣
「当時、安藤さんが有識者会議で、デザインを選ぶ座長、責任者となって、それで決まったというふうに聞いておりますから、ぜひ、何らかの形で発言を、選んだ理由含めてですね、していただきたい」
「(当初の総工費の)1300億円がどの程度、デザインをする人たちに伝わっていたのか。 値段とデザインを別々にしていたとしたら、ずさんだと思う」
「国が払うことなる」
デザインコンペの審査委員長安藤安藤忠雄氏
私たちが頼まれたのはデザイン審査会というのは、デザイン案の選定まで。ここまでなんですね。ここまで。これで終わりなんですね。」
「2,520億、私も聞きたい。ほんで、私ももっと下がらないか聞きたい。どっか下がるとこないのと。もっとあるでしょうと、私も聞きたいわけですよ。」
JSCの鬼澤佳宏理事
「責任につきましては、なかなか、どこにあったのかっていうのが、なかなか難しいところでございます」
採用されたデザインの設計者ザハ・ハディド氏の事務所
「東京における建設工事費の急騰が背景にある」
「コストの上昇は、デザインが理由ではない。このデザインは、標準的な資材や技術を使い、日本側が設定した予算も満たしている」
誰一人として自分に責任はないと主張している。
最初の予算1300億円の根拠
その後の3000億円、1600億円、2520億円と何度も算定しなおされてきたが、すべて見積もりの詳細を明らかにするべきだろう。
人件費、資材費の高騰と説明されてきたが、何がどれだけ高騰したのかしっかりと根拠を示して説明するべき。。
またゼロベースで見直しとなったのだから、責任追及はするべきではないとの声もあるが、さすがにそれはありえないだろう。
こうした杜撰な仕事に対して責任を追及しなかったらまた同じ事をするだろう。
しっかり責任を追及し再発防止策をしっかり示すべきだ。
そして彼が使おうとしているのは国民の血税であることをしっかりと認識させるべきだ!
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