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マレーシア航空17便撃墜事件から1年。298人を殺した大量殺人犯は今も他人に罪を押しつけている。 [国際]

マレーシア航空17便がウクライナ上空でミサイルに撃墜されてから今日で1年が経った。

乗員・乗客あわせて298人全員が死亡するという撃墜による航空機事故では史上最悪の事件だった。

にもかかわらずいまだに犯人はあきらかにされていない。

親ロシア派およびロシア、ウクライナ側双方共に相手のミサイルによるものだと主張し決着がつかないでいる。

証拠について確認できるわけでもないのでどちらが疑わしいとか言うつもりはないが、ひとかけらでも良心を持ち合わせているのなら名乗り出てほしいものだ。

しかし史上最悪の撃墜事件が1年経っても何の進展も見られないというのは国際社会の恥と言える。
この一年間国際社会は何をしてきたのだろう。
マレーシア外務省は14日にマレーシア、オランダ、ベルギー、オーストラリア、ウクライナの5カ国が共同で国連安全保障理事会に対し、国際犯罪法廷の設置を要請したと発表した。
これについてロシアが反対を表明している。
拒否権発動もありえる。
こうした状況を見る限り解決の見通しはまったく立っていないと言える。

そして国家や国連というものがいかに信頼が置けず、頼りにならないかということを思い知らされたと言える。
結局民間人としては自己防衛に努めなければならない。
今回の場合で言うとマレーシア航空は紛争地域であるウクライナ上空を通過しないように航路を改めるべきだった。
乗客もどのルートを取るのか確認した上で乗る飛行機を選ぶ必要がある。

本当にイヤな世の中になったものだ…








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