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関西学院高等部バレー部員、生徒宅に無断侵入動画撮影、投稿で無期停学処分。本庄第一高校サッカー部の韓国での万引き事件との共通点 [社会]

関西学院高バレー部7人、留守宅に侵入、動画撮影→LINEに投稿 無期停学に

記事の通りの事件が起きたわけだが、犯罪の種類は違うが、遠征先の韓国ソウルで集団万引き事件を起こした本庄第一高校サッカー部を思い出した。

関西学院高等部バレーボール部
[2011]近畿私学大会出場
[2012]全国私学大会出場
[2013]兵庫県総体ベスト16、近畿大会出場
本庄第一高校サッカー部
平成24年度全国高等学校サッカー選手権大会兼埼玉県高校サッカー選手権大会県3位
平成25年度学校総合体育大会兼全国高等学校総合体育大会埼玉県予選県ベスト8
平成24年度学校総合体育大会兼全国高等学校総合体育大会埼玉県予選 県ベスト8 

どちらもそれなりに強いが全国にその名が売れていると言うほどではない。
しかしどちらも全国に名が知れている他の運動部があるという点が共通している。

こうした私学の運動部は成績を残すことを学校側から強く求められている。
当然ながら求められたからといって必ずいい成績を収められるというわけではない。
昔は厳しい教育が人間教育に繋がっていた部分があるが、現在はそうではない。
むしろ成績を上げられない生徒、部にはかなり厳しい視線が浴びせられる。
生徒達にはかなりのストレスになっているのではないだろうか?
そして運動部特有の厳しい上下関係と強烈な一体感を持つのも特徴だ。
一部の生徒が暴走しても、それを止めるどころか一緒になって暴走してしまうのも、一般の高校生よりも強いだろう。
まあ別に生徒を擁護するつもりはまったくない。むしろ犯した犯罪を考えれば退学処分が当たり前で、しっかり刑事処分を受けさせるべきで、それが彼ら自身のためだろう。

しかし生徒を処分してそれで終わりではなく、学校がそういう雰囲気を作り上げてしまったことを反省し、改善していかなければならない。
そんためには外部の専門家などを招いてしっかりと検証する必要がある。
そしてそれを該当の学校だけでなく、文部科学省が指揮を執り全国の全ての学校で共有し政府、自治体、全学校で共有し反省、改善しなければならないだろう。

とかく閉鎖的になりがちな学校の内部でなにがおこなわれているのか、しっかり暴いていくべきだ。







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