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ABCマートを違法長時間労働で書類送検!ブラック企業対策第一号か!東京労働局過重労働撲滅特別対策班、通称「かとく」とは? [社会]

靴の販売で全国展開しているABCマートが従業員に違法な長時間労働をさせていたとして
東京労働局過重労働撲滅特別対策班、通称「かとく」はABCマートを書類送検する。

東京労働局過重労働撲滅特別対策班、通称「かとく」とは厚生労働省がいわゆるブラック企業対策のために東京労働局と大阪労働局に設置した組織。4月に設置したばかりで書類送検は今回が初となる。

過重労働による健康被害の防止などを強化するため、違法な長時間労働を行う事業所に対して監督指導を行う。
違法な長時間労働を強いる企業のなかには、パソコンに保存された労働時間のデータを改ざんするなど悪質なケースも多いことから、それに対応するための高度な捜査技術が必要となってくるため、労働基準監督官(東京に7名、大阪に6名)が任命されており、専門機器を用いてデータの解析を行い、過重労働が認められる企業などに監督指導や検査を行っていきます。

ABCマートは東京都内の店舗で業員に事前に労使で決めた残業時間を大幅に超える違法な残業をさせるなどしていた疑いがあるとのこと。また過去にも同様の指導を受けたにもかかわらず改善の兆しがないことで書類送検に踏み切ったもの。

ABCマートとは
1985年に設立。主に靴のチェーン店として全国展開しており、2015年5月31日現在
日本国内 807店舗
韓国   161店舗
台湾    28店舗
アメリカ  4店舗
従業員数は7566名(うちアルバイト4235名)

2010年には靴の小売業としては異例の利益率20%を超えたりと話題だったが、その影では位放鳥時間労働が行われていたということか…







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