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東海道新幹線での焼身自殺に続き高山線特急内にナイフを持った人。安全対策コストで運賃アップも覚悟する必要がある。 [社会]

30日に東海道新幹線車内で焼身自殺を図った男により、本人と巻き込まれた乗客の二人が死亡、多数が負傷するという社会を震撼させる事件から2日。 記事
今度は特急内で「ナイフを持った人」がいるとの通報。 記事

新幹線内での衝撃的な事件は各マスコミが競うように報道。

事件を検証する中、鉄道会社への非難をあびせる番組もあった。
なんでもかんでも批判したがる番組にも困ったものだ。
一昔前より日本の治安も悪くなってきたとはいえ、新幹線内で油をかぶって焼身自殺をすることを想定しておくことは無理だっただろう。
それを考えれば焼身自殺した人の炎を消火し、乗客の避難誘導を行った乗員はよくやったと言える。
残念ながら巻き添えで死亡した人や、負傷者が多数出てしまったが、鉄道会社、乗員に落ち度があったとは思えない。

考えなければいけないのは今後のことだろう。
1度こういう事件が起きてしまったからには模倣犯も考えられる。
自殺目的ではなくテロを目的とすることも考えなければならない。
オリンピックの開催を控えているいる以上、外国人によるテロも警戒しなければならない。

そのためには全面的に鉄道の安全について考え直さなければならない。
当然鉄道会社だけではなく、政府や自治体なども積極的に関わっていく必要がある。

今まで気軽に電車に乗ってきたが、飛行機並みに手荷物検査などが行われる時代たくるかもしれない。

そしてそのような対策を行うことはコストがかかる。

当然運賃にも反映されるだろうが、そこは安全のためのコストとして乗客も受け止める必要がある。

安全な社会には金がかかる…







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