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フジテレビ「池上彰緊急スペシャル!」吹き替えミスとお詫び。ミスではなくねつ造の可能性が高いと思うが… [社会]

フジテレビは6月5日放送の「池上彰 緊急スペシャル!」において翻訳テロップ並びに日本語吹き替えナレーションの内容と異なる映像を、誤って使用していたことに対するお詫びを番組ホームページに掲載した。

フジテレビはミスとしてお詫びをしているが、同局の過去のやり方を見るかぎり、意図的にねつ造した可能性は非常に高いと思う。
同局に限ったことではないが、番組作成に際し実際に取材したことを、発言者の意図と違うように編集することは非常に多い。
以前はスポーツ選手などが、自分がインタビューされた番組を見て、自分の意図と違うような印象を与えるように編集されたというくらいだったが、インターネットの発達により、取材された人物がかんたんに情報発信が出来るようになったため、すぐにそうした意図的な編集が明らかになるようになってきた。

今回の件がどのように発覚したのかはわからないが、フジテレビ自身によるチェックだけでなく、外部の人間にチェックさせる必要があると思う。

先日自民党の若手の勉強会でマスコミに対する言論統制発言があって頭にきた。
しかしマスコミの側のこのような意図的な編集が常態化している現状も許しがたい。
マスコミの報道は公正中立であることが第一だ。
意図的に改変するなど言語道断で、こうしたルールを逸脱したマスコミをマスコミ自身で取り締まることは過去を見る限りできていない。
しかし捜査機関などを介入させると言論統制と批判を浴びる。
だからこそマスコミは増長している。
自浄作用がないようだと今後何らかの規制も必要になる。
そうした規制を招くのはマスコミ自身だと言うことを肝に銘じるべきだ。









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