錦織圭出場ウィンブルドンのトーナメント表発表。同ブロックにジョコビッチ！日本人同士の対戦もあり得る？NHKとWOWOWで放送予定

男子テニスのウィンブルドン選手権（全英オープン）のドローが発表された。

ATPの公式ページのトーナメント表

第5シードの錦織は順当に勝ち上がると準々決勝で第1シードのノバク・ジョコビッチと対戦するブロックに入っている。
かなり厳しいブロックといえる。

そして第10シードのラファエル・ナダルも厳しいブロックに入った。
1回戦、2回戦共に強敵と対戦することになりそうだ。

第2シードのフェデラーは順当に4強に残りそう。
また第4シードのスタン・バブリンカと第7シードのミロシュ・ラオニッチは順当に準々決勝で対戦しそうだ。

今大会には錦織の他にも日本人が3人出場する。
ランキング90位の添田豪は第17シードのジョン・イスナーと対戦する。
ジョン・イスナーはランキング17位。
208cmの長身から繰り出すサーブを武器にしている。
2010年のウィンブルドンではテニス史上最長の11時間5分の試合を制したことで有名。

予選を勝ち上がったランキング174位の守屋宏紀は第9シードのマリン・チリッチと対戦。
チリッチは去年の全米オープン決勝で錦織を破って優勝しており、覚えている方も多いだろう。

添田と守屋は近い位置におり勝ち上がると3回戦で対戦することになる。
そして4回戦では錦織と…
まあ両者共に1回戦が強豪選手なので非常に厳しいが…

もうひとりの杉田祐一（149位）は111位のブラズ・カブチッチと対戦。
スロベニア出身の28歳
188cm、79kg、右利き
過去最高のランキングは68位。
正直なところカブチッチについて詳しいことはわからない。
だがシード選手とぶつかる他の二人より勝利の可能性は高そうだ。

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