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報道批判続出「経団連に働きかけ、マスコミ懲らしめを」自民勉強会(文化芸術懇話会)安倍首相支持若手グループは民主主義を捨てた! [政治]

最近の安倍首相および自民党の増長が目立ってきているが、気に入らない報道をするマスコミはつぶすつもりのようだ。

安倍首相に近い若手議員が作る文化芸術懇話会が発足し初会合を開き、自ら暴走振りをアピールしてくれた。
朝日新聞

日本経済新聞

毎日新聞

・安保法案に批判的な報道に「マスコミをこらしめるには広告料収入をなくせばいい。文化人が経団連に働き掛けてほしい」

・「悪影響を与えている番組を発表し、そのスポンサーを列挙すればいい」

・「(安保関連法案を違憲とする)憲法学者や元内閣法制局長官に全く権威はない」

・沖縄県の地元紙が政府に批判的だとの意見が出たのに対し、百田氏は「沖縄の二つの新聞はつぶさないといけない。あってはいけないことだが、沖縄のどこかの島が中国に取られれば目を覚ますはずだ」と主張した。


いったいどこの独裁国家だ?
今までも自民党はマスコミにちょっかいをかけてきたが、ここまで明確に言論統制の意志をはっきりさせたのは初めてだろう。
民主主義を捨てたとしか思えない。
そして経団連の為としか思えない法律を多数成立させてきた安倍政権。
経団連もグルだと言うこともよくわかる。

文化芸術懇話会は木原稔青年局長が代表
他に首相側近の加藤勝信官房副長官、萩生田光一・党総裁特別補佐。
講師として首相と親しい作家の百田尚樹氏。
いまのところ明らかになっている出席者はこれだけだが、出席者全員の氏名を公表してほしい。

安倍首相を支持する若手グループであり、当然背後に安倍首相がいて、これらは安倍首相の意向といってもいいのだろう。
正気の沙汰とは思えない…







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