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高村正彦自民党副総裁は「たいていの憲法学者より考えてきた」統一教会の顧問弁護士をしながら考えていたのか? [政治]

朝日新聞記事

高村氏は中央大学法学部を卒業、23歳で司法試験に合格して弁護士になっている。

38歳で衆議院議員に初当選している。

弁護士時代、統一教会の顧問弁護士をしていたことが知られていいるが、政治家になって外務大臣、防衛大臣、法務大臣、経済企画庁長官などを歴任し、相当忙しかったと思うが、それでもたいていの憲法学者よりも考えてきたとするならとてつもない人物だと思う。
あまり信じられないが…

かりに本当にたいていの憲法学者より考えてきたとして、それがどうしたというのだろうか?
高村氏がいかに考えてきたとしてもそれは一人の意見に過ぎない。
彼は自分がそれだけ考えてきたのだから、自分の考えが200人以上の憲法学者の違憲とする考えよりも正しいと主張したいのだろうか?
とてつもなく傲慢な考えだ。

そして菅官房長官などは違憲とする学者と合憲とする学者の数について記者から質問されると「数の問題ではない」と逃げている。
その数の問題で自民党が政権を握って強権を発動しているのだが、自分たちのことは棚上げだ。

彼らに共通するのは自分たちの意見が絶対的に正しいという傲慢さだ。

国家や国民より自分たちのことしか考えていないような気がするのは気のせいか?

まあ野党も国家や国民のことを考えているようには見えないが…







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