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道交法改正でわかる市民の安全意識の低さ。捕まらないか方法を考えるより、事故に遭わない方法を考えるべき。 [社会]

6月1にに改正凍土交通法が施行され、あちこちで自転車に乗っていて注意を受けたという情報が飛び交っている。

そうした情報を分析してここまでは大丈夫、これ以上はダメだとどこまでやっていいのかという情報も飛び交っている。

こうした状況を見ると一般市民の安全意識の低さにがっかりする。

なぜこのような法律が施行されたのかを考えてみるべきだろう。

なにも違反者からの罰金をたくさん徴収したいからこんな改正をしたのではない。

自転車の関わる事故が急増しており、ほとんどが自転車の守るべきルールを守っていないから、事故を減らすために改正されたものだ。

ほとんどの市民は自分が捕まらなければどうでもいいと考えている。

こうしたことは今に始まったことではなく、自動車の運転者も同じ傾向がある。

捕まっても「運が悪かった」とか他に悪質な運転をしている人がいるのに自分だけ捕まるのはおかしい」という考え方が横行している。

警察の取り締まり体制などに不備があるのも悪いが、ほとんどの人は悪いことをしたとは思っていない。

こんなことで事故が減るのだろうか?

法律改正による罰則強化は確かに多少の効果はあるだろうが、根本的な解決にはならない。

もっと安全に対する教育を実施していくべきだろう。

現状子供に対する安全教育などは行われているが、大人に対する安全教育は少ない。

法律軽視、安全軽視をなくさない限りもっと事故は増えるだろう。

もっとも警察官の安全意識も低いが…
ノルマを達成するために取り締まりをしてるわけじゃないことを自覚して欲しい…








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