SSブログ

「酒の席とはいえ…」大阪維新の会井戸正利大阪市議委員長辞任の弁からみる甘い考え [政治]

大阪維新の会の井戸正利大阪市議会議員が、市議会の教育こども委員長を辞任することを発表した。

井戸氏は週刊誌に女性市議の体を触っている写真が掲載された責任を取るとのこと。

井戸氏「酒の席とはいえ、不適切だった。議会の混乱を招くので辞任する」

この言葉に井戸氏の認識の甘さが出ている。

まず「酒の席とはいえ」
これは相手が不快に思うことでも「酒の席なら多少のことは許される」と考えているということ。
酒が入っていようがいまいが、不快になった相手にとっては関係のないこと。
自分の行いを酒のせいにする人によくある言葉だ。

そして「議会の混乱を招くので辞任する」
混乱を招くのは委員会だけではないのだから、なら委員長だけでなく議員を辞任するべきだと思うのだが…

小渕優子衆議院議員もなぜか閣僚は辞任しても議員は辞めなかったのを思い出す。
彼らの責任の取り方は一般市民には理解できない。

本当は悪いとは思っていないが、しかたなく責任を取った振りをするというようにしか見えない。

民主党の後藤祐一衆院議員も泥酔して騒ぎを起こしたようだが、みっともない連中だ。

そして別の男性市議も女性の体を触っている写真が写っていたが、この人は何も責任は取らないのだろうか?

女性市議は取材に対し、「いっぱい(酒を)飲んだ。犯罪ではない」と話し、被害者意識はないとしている。
自分が女性だったら酒が入っていたとしてもイヤなものはイヤだと思うのだが…

力関係のせいでイヤと言えないのだとしたらパワハラだな。







スポンサーリンク



nice!(0)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:ニュース

nice! 0

コメント 0

コメントを書く

お名前:
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

※ブログオーナーが承認したコメントのみ表示されます。

トラックバック 0

トラックバックの受付は締め切りました

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。