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民主党の後藤祐一衆院議員泥酔トラブル。先週話題になった「燃やすとあったかいだけの石油」はデマ。 [政治]

民主党の後藤祐一衆院議員が、泥酔して東京都港区の青山仮議員宿舎前の路上で警察官が駆け付ける騒ぎを起こしていた。
3日午前2時半ごろ、港区の議員宿舎にタクシーで帰宅。タクシーから降りようとせずに運転手に苦情を言うなどして、110番通報されたという。

なんとも情けない話である。
民主党の高木義明国対委員長が口頭で厳重注意し、別の幹部が後藤氏に一年間飲酒しないように指示したらしい。

いつも思うのだが、こういう騒ぎを起こした人間は、二度と起こさないためには一生断酒すべきなのではないだろうか?
酒で理性を失うのならまた飲めば失うだろう。
量を制御すれば問題ないという人もいるかもしれないが、そもそも制御できる人ならこんな騒ぎは起こさない。
制御できない以上こんな騒ぎを2度と起こさないつもりなら、酒はやめるべき。
酒を飲むのは個人の権利かもしれないが、他人に迷惑をかける前提の権利なんて認めるべきではない。

ましてや国会議員という責任ある立場の人だ。
立場をわきまえた行動をするべきだ。

後藤祐一議員と名前を聞いて聞き覚えのある名前だと思った人もいるかもしれない。
自分もそうだ。

後藤議員は先週の安全保障関連法案の審議での質問で「燃やすとあったかいだけの石油」を発言したとして批判を浴びていた。
しかし審議の様子を動画で見返してもそのような発言はしていないことがわかる。
発端は某巨大掲示板での書き込みだったようで、そこからツイッターなどのSNSを通じて爆発的に広がったようだ。
もとの書込をした人が勘違いで書き込んだのか、後藤氏を貶めようとして書き込んだのかはわからないが、事の真偽を確かめもせずに拡散した人たちにも責任がある。
場合によってはこうした無責任な拡散によって罪に問われることもあると言うことは理解していなければならない。

まあ今回の泥酔騒ぎはデマではないが…








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