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撮り鉄少年がキセル乗車を暴露され暴行。「撮り鉄業界のタブーを犯した」とは? [社会]

愛知県の無職の少年(17歳)ら5人が別の少年2人に暴行を加え、持っていたゲーム機などを奪ったとして警視庁に逮捕された。
少年らは鉄道ファンで、鉄道の写真を撮ることを趣味とするいわゆる「撮り鉄」。
取り調べに対し、キセル乗車していたことを告げ口されたことに腹を立て犯行に及んだとのこと。
「撮り鉄仲間を売り、撮り鉄業界のタブーを犯した」と話しているという。

告げ口されて起こるくらいなのだから、自分たちがやっていることがれっきとした犯罪であることは自覚しているのだろう。
そして撮り鉄としての活動をずっとキセル乗車でしてきたということ。
しっかりと調べて料金を請求し、暴行も含め罪を償う必要があるのは当然だ。

しかし供述の「撮り鉄仲間を売り、撮り鉄業界のタブーを犯した」の部分を考えるとことはそれだけでは済まない。
少年らの周りの撮り鉄仲間にはキセル乗車をしている人間がいるということ。
そのへんをしっかり調べ上げて芋づる式に全員逮捕してもらいたい!

彼らは、彼らの大好きな鉄道が運賃収入から成り立っていることは理解できないのだろうか?
キセルを当たり前に行う人が増えれば、当然収益が悪化し廃線なども増える。
自分たちで大好きな鉄道を廃線にさせる手伝いをしていることを自覚させるべきだ。
もっともそんな綺麗事は通じないかもしれないが…
自分たちが楽しめればそれでいいという考えなら、塀の中でしっかり矯正させるべきだろう。

それにしておもいわゆる「撮り鉄」の迷惑行為が多すぎる。
ホームで我が物顔で振る舞い駅員や乗客達の邪魔をする。
沿線上に集まり、路上駐車など一般の通行を邪魔をする。
場所取りで揉めて喧嘩する。
彼らには自分たちが他の人に迷惑をかけている自覚がないのか?
そして大多数の「撮り鉄」はキセルもしないし、人に迷惑をかけるような行為は慎んでいる。
一般の人たちからはそうしたちゃんとした人も迷惑な「撮り鉄」と一緒にされてしまい迷惑しているはずだ。

このままではいずれ何らかの規制が必要になるだろう。
自分たちの趣味を守るためにも「撮り鉄」達の自省と自制を促したい。








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