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錦織圭全仏オープン準々決勝はツォンガと。2日WOWOWとテレビ東京で放送予定 [テニス]

テニスの4大大会の一つ全仏オープン四回戦が行われ、錦織圭はガバシュビリを6-3,6-4,6-1のストレートで下し、準々決勝に進出した。

世界ランク74位のガバシュビリは格上の錦織に対し積極的に攻めてきて素晴らしいショットを決めてきてランクを感じさせない強さを見せたが、錦織はそれを上回るプレーを見せた。

日本男子として82年ぶりの快挙となる準々決勝進出だが、錦織なら当たり前と思えてしまう。

準々決勝の相手は地元フランスのジョー=ウィルフリード・ツォンガ(15位)。

非常に重いフォアハンドを武器としてのベースライナーだが、強力なサーブからのサーブアンドボレーも得意とするなどオールラウンダーだ。
サーブの最高速は230km以上に達する。
過去全豪オープン準優勝を経験しており、最高ランクは5位。
ツォンガは四回戦で第4シードのベルディハと対戦し、6-3,6-2、6-7,6-3で破っている。

錦織との過去の対戦は錦織の4勝1敗だが、錦織の勝った4勝は全てフルセットまでもつれている。

クレーコートでの対戦は今回が初。

そしてなんといってもツォンガは地元フランス人のため、大声援を受けることになり、錦織にとってタフな試合になることは間違いないだろう。

しかし錦織の四回戦の様子を見る限りでは、三回戦不戦勝だったせいか体調も万全に見える。
苦戦はするが勝てる相手だ。

現在の所準々決勝進出を決めたのはこの2人の他はスタン・バブリンカのみ。

他の四回戦は今日行われる。

錦織が準決勝に進出した場合対戦する可能性の高い第2シードのフェデラーは第13シードモンフィルスと対戦、勝った方がバブリンカと対戦となる。

反対側のブロックではジョコビッチとナダルがあと一つ勝つと準々決勝で激突する。

今シーズン勝率9割を越える第1シードのジョコビッチと過去10年間のこの大会で9回優勝したナダルの直接対決が楽しみだ。









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